まず俺と握手せえ

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ついに来た!ストーンズ!

ゴーストライターがどうのこうのなんてどうでもいいぜ!大体、クラシックがどうでもいいぜ!クソ喰らえ!やっぱりロックンロールだろう!

どうでもいいが、キースを写せ、キースを!ミックもカッコええけどキースを写せ!ミックがソロで来日したわけじゃねえだろう。「世界最強のロックンロール・バンド」ザ・ローリング・ストーンズがやって来たんだから、キースを写せ!キースも写せ!

それから新聞記者の方々よ、頼むから「さん」付けをやめてくれ。


ニコイチ〜実感の二大要素〜

やはり人間、なんだかんだ言って、忠誠心と競争心の問題だと思う。何事も、忠誠心と競争心がなきゃつまらない。

忠誠心だけじゃ駄目。競争心だけでも駄目。これは「メロディだけじゃ駄目。リズムだけでも駄目」ってのと同じ原理。
ジョン・レノンとポール・マッカートニー、ミック・ジャガーとキース・リチャーズ。そう、ニコイチ。

忠誠心が競争心に火をつけて、競争心が忠誠心に火をつけてーという状況ほど好ましいものはないと思う。


ラクダの鼓舞

最近思う。

一見ラクそうに見える道は、茨の道に通じている場合が多い。一方、一見キツそうに見える道には、そりゃまあ、あからさまにラクではないかもしれないけれども、意外な楽しさが転がっていたりする。

人間、「想定外」について、より過敏になるし、そもそも、人間の想定ほどアテにならないものはない。

ラクを期待するとキツさについて過敏になるし、キツさを覚悟するとキツさ以外のものについて過敏になる。

だからこそ、「冒険心」ってやつがめちゃくちゃ大事なんだと思う。冒険心がある内は、茨の道もそれなりに楽しめる。だって、茨の道を楽しまんとする姿勢が「冒険」なんだから。そして、楽しめるということはつまり、楽しめないということよりずっとラクだということだ。

ラクに越したことはないからこそ、ラクしちゃいかんのだ。


美味闇鍋

それぞれがそれぞれの持ち味を持ち寄れば良いと思うし、持ち味にバラツキが出てくることを喜んで認めて、受け容れる世の中であれば良いと思う。

考えらしい考えもなく、ただ「同じものを持ってこい」などと言うから、いつも全てが優劣の問題になる。「差」だけで全てを語らねばならんようになる。もう少し「違い」を語る世の中であっても良いのではなかろうか。

「違い」を語る世の中であっても「差」は出てくるとは思う。思うけれども、それは、そこにある競争は、なかなか面白いことだと思う。


夜勤明けの心理

夜勤明けの晴天ほど清々しいものはない。

夜勤明けのビールほど美味いものはない。

夜勤明けに聴くロックンロールほど嬉しいものはない。

夜勤明けに敷く布団ほど重いものはない。

夜勤明け、布団の中で思う仕事ほどやりがいを感じるものはない。

夜勤明けの眠りほど短くて済むものはない。

夜勤ほど嫌いなものはない。