雨天クールダウン

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自分の中から言葉が溢れてきているのを、このブログに文章を寄せていく中で感じている。
頭がどんなに燃え上がっていても、誤字脱字がないところからみて、私の深層部分は至って冷静だということがわかる。

言葉が溢れ出てきているにも関わらず、深層部分は至って冷静―曲を書くタイミングが来たということだ。

週末、頭を真っ白にして、TOMMY(私のギター。黒いグレッチの名前)を抱いてみよう。


想像と鎖

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私の散歩コースに、周囲の景観とは何の脈絡もなく放置されている白い扉。何故か鎖で縛られてある。

一年前、一切仕事をせず、毎日散歩をして過ごしていた時に発見して以来、この前に来ると必ず立ち止まるようになった。

強烈に詩的で、気持ちにグッと食い込んでくるものがある。
あの時も、今も、これを見てどう捉えれば良いのかを、考えている。


ソロライヴ決定!

イベント『虫と向き』

出演〔順未定〕/太田ヒロシ(ヒダリ)、蝶野一憩(BUTTERFLY)

場所/天満・音太小屋
日/2012・4・7(土)
開場/18:30
開演/19:00
入場料/¥1500(1drink付)

※10年来の付き合い。ヒダリの太田ヒロシくんとの初競演が私の希望により実現。「死ぬまで音楽やる」と豪語する者同士、歌いたい曲を歌いたいように歌う一夜。
踊らせません聴かせます。


怒涛の哀歌

何が奪っていくのか、何が壊していくのかは知らんが、とにかく、なにもかも奪っていきやがる。壊していきやがる。端から見れば、自分で手放したり、壊したりを繰り返してるようにしか見えないだろうが、実は違う。

昨年一年間を通して、攻めの姿勢を貫いて、勝ち取ったもののほぼ全てが、あっという間に水の泡だ。やってられない。

どんな形であれ、今度ステージに立ったら俺、「ハードレインが大嫌いです」どころじゃ済まないよ。攻撃は最大の防御なり。奪われてたまるか。壊されてたまるか。もう一切手加減しない。

俺がどんなに毒を吐こうとも、俺の本来の姿は、俺の書いた曲を聴けばわかるだろう。


祈るギラギラ劣勢野郎

自分の考え方を持つと、自分の言葉を持つことになる。

自分の言葉を持つと、自分の生き方を持つことになる。

自分の生き方を持つと、自分の死に方を持つことになる。

良いことばかりじゃない。数の上では、常に劣勢に立たされることを覚悟してなきゃいけない。でも、このギラギラ劣勢野郎が目の前に現れた時に「待ってました!」と言って手を打って喜ぶ人間も、必ず何処かに少なからず潜んでいる―と信じてなきゃ、とてもじゃないが生きていけん。


怒髪天ゴーゴー

何処かで聞いたような考え方だねぇ。まさに教科書通りだ。頭イイねぇ。理論派だねぇ。でも、それを自分独自の考え方だなんて思ってたら大きな間違いだよ。

教科書通りに生きて、教科書通りに死んでいく―エリート街道まっしぐら。

負け惜しみは言うなよ。負け惜しみの言葉さえ、何処かで聞いたような言葉なんだから。