怒涛の哀歌

何が奪っていくのか、何が壊していくのかは知らんが、とにかく、なにもかも奪っていきやがる。壊していきやがる。端から見れば、自分で手放したり、壊したりを繰り返してるようにしか見えないだろうが、実は違う。

昨年一年間を通して、攻めの姿勢を貫いて、勝ち取ったもののほぼ全てが、あっという間に水の泡だ。やってられない。

どんな形であれ、今度ステージに立ったら俺、「ハードレインが大嫌いです」どころじゃ済まないよ。攻撃は最大の防御なり。奪われてたまるか。壊されてたまるか。もう一切手加減しない。

俺がどんなに毒を吐こうとも、俺の本来の姿は、俺の書いた曲を聴けばわかるだろう。


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