スリーププレイ

仕事から帰ってくると、真っ先にビートルズを聴く。そして、寝る時には、スリープ機能で、コールドプレイを聴いている。

確かにいい感じだ、コールドプレイ。めちゃくちゃ評価が高いのも頷ける。でも今は、正直、「U2の失敗じゃねえか」と思っている。


影の気配

あなたは私の何なのですか?
評論家ですか?
裁判官ですか?
被害者ですか?
私は、あなたには、危害を加えた記憶がございません。

何の権限があって、私に判決を下そうとしておられるのですか?
誰かの差し金ですか?
私がいつ、あなたの許可を乞いましたか?
私がいつ、あなたの承諾を乞いましたか?
私が、あなたの許可や承諾なしには生きていけないとでもお思いなのですか?
私は、そんなものなくたって生きていけますよ。
生きていきますよ。
あなたはとんだ勘違いをしておられるようです。

あなたは、私の許可を得ましたか?
あなたは、私の承諾を得ましたか?
得ていないはずです。
なぜなら、私はあなたが生きることについて、許可も承諾もしてませんから。
でも、あなたはそうして生きておられる。
生きて、私の人格と、私が生きていくことについて審判を下そうとしておられる。
おかしいとは思いませんか?
不公平だと思いませんか?

不可解です。
不愉快です。
窮屈です。


特攻隊

今月も、もう100本近く書いている。
思うにまかせて、閃くにまかせて、嘘偽りなく、自分の考え方を絶えず述べ続けるというのは、実はこれ、結構恐ろしいことなのである。がしかし、私はここに文章を寄せることによって、精神的なバランスを日々調整しているのであるから、手を抜く、サボるということができないのである。

今月のように、猛烈な勢いで文章を書いている時に心に浮かぶのは何故か、『特攻隊』のイメージである。


バンドやろうぜ!

決めた!来月中にエレクトリックギターを買い、メンバー募集フライヤーを作成し、新バンド結成に乗り出す!

というわけで、たぶん意味ないと思うけど、一応、このブログ上でも、メンバーを募っておきたいと思います。
以前も申し上げた通り、私はあえて何の構想も練っておりません。したがって、性別、年齢不問は勿論のこと、どのパートを募集するのかについても、あえて焦点を絞っておりません。「一緒にやりたい」と思ってくださる方があれば、偏見なく、片っ端からお会いしてみようと考えております。ただ、今回の新バンドの形について、僅かに一点だけ、譲れないこだわりがあります。それは、私の他にバンド内にもう1人、シンガーソングライターが欲しいということです。作詞作曲が出来て、なおかつしっかりと歌える人間がどうしても欲しいのです。バンド内に、リスペクトし合うと同時に、激しく競争し合える好敵手の存在が欲しいのです。これは、この方針だけは、絶対に妥協しないと、心に決めています。

以上が、このブログ上に於けるメンバー募集告知です。今現在、全てのパートが白紙です。我こそはという方、是非ともご一報下さい。よろしくお願いいたします。


枕元に猫

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私が置いたわけではない。勝手にここへ来やがったのである。猫かお前は!

スリープ機能で「フォー・セール」
当然の如くに名曲だらけなのだが、「ハニー・ドント」はどう考えも、ビートルズ史上唯一の捨て曲である。

おやすみなさい。


コメントへの返信〜王久忠様宛

「アルヨ」と言ってる時点で、あなたは日本人丸出しです。しかしながら、物凄い変化球、めちゃくちゃ面白いです。ありがとうございます。

漢字が並んでいるのを見ると、私としてはどうしても、生理的に、王将に行きたくなります。王将で餃子4人前とビール…この時間にこの欲望は、地獄です。


失恋歌

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「音楽は、ジャケットを見ながら聴け。」という教えを私にたれたのは、親父である。実に素晴らしい教えだと思う。だいたい、わざわざ、こんなことを息子に教える親父が他にいるだろうか。おかげで私は今や、「ジャケ買い」の天才になった。ジャケットを見ただけで、音が読めるようになったのである。

写真は「ラバーソウル」である。ジャケ写そのままの音楽が詰まっている。ジャケ写が完璧なので、音楽も完璧、最高である。

私は高三の時、中三の時から好きだった女の子に3度目の告白をしてフラれた際、このアルバムに収録されている「ミッシェル」を繰り返し繰り返し聴いて泣いた覚えがあるが、もし今、意中の人に告白ということをして、フラれた場合には、「ミッシェル」ではなく「ガール」を繰り返し聴くと思う。


由縁

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さあ〜来た!来たあ〜!来ましたよ!ビートルズファンの皆さん!来ましたよ!「サージャント・ペパーズ」の登場です!

このアルバムは完全に怪物です。そして、この怪物を生み出したビートルズは完全に変態です。

私はこのアルバムでは、「ラブリーリタ」と、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」と、「サージャント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド(リプライズ)」が特に好きです。

あ、ひょっとしてお気付きになりましたか?そうです。私が以前やっていたバンド『リプライズ』のバンド名の由縁は、実はここにあったのです。