私、最低です。最悪です。でも、最低でも、最悪でも、嫌な奴ではないはずなんです。
サタンの涙
芸術家志向というのは、もう、それ自体が、罪だ。
芸術家志向の人間を、理解できる人間なんて、ほとんど、いない。
芸術家志向の人間は、本当は、いつも、「申し訳ない...。」と思っている。 本当です。
信じてください。と、サタンが言う。
好きな本Best10[2011.3.21 版]
熟考した。
これを熟考することは、あからさまに、重要なことかと思われる。
あからさまに、私の今後の人生を左右するに相違ないので、熟考に熟考を重ねて、10冊を選出した。
もし、読者の皆さんの中に、本を読みたいと常日頃から思ってはいるものの、何を読めば良いのかわからないという人があれば、是非是非、参考にされたし。なお、私は、ミステリーや推理モノは、一切読まない人間なので、その方面に興味のある方は、誰か、その方面に強い方に、教えを乞うてください。では、発表。
[順不同・一作家につき一作品]
*晩年/大宰治
*わたくし率 イン 歯ー、または世界/川上未映子
*堕落論/坂口安吾
*夫婦善哉/織田作之助
*真実一路/山本有三
*吾輩は猫である/夏目漱石
*平凡/二葉亭四迷
*ナインストーリーズ/サリンジャー
*夫婦茶碗/町田康
*河童・或阿呆の一生/芥川龍之介
好きな女性芸能人Best10[2011.3.20 版]
熟考した。
これは、思いの外、重要なことだと思われる。
もの作りたる私の美的感覚が、今、どこにあるのかを明確に示し、さらに、私の、今後の恋を左右する。そうして、恋を左右するということは、すなわち、私の今後の人生をも左右しかねないので、熟考し過ぎるに越したことはないくらいの大問題なのである。いや、ホンマ、冗談抜きで。
では、熟考に熟考を重ねた結果を、以下に発表する。私の美的感覚は今、こんな感じなのである。これをきっかけに、読者の皆さんも、自らのBest10を、真顔で、熟考されたし。
〈1位〉松阪慶子
〈2位〉川瀬智子(Tommy february6)
〈3位〉中川翔子
〈4位〉たかはし智秋
〈5位〉浅田真央
〈6位〉戸川純
〈7位〉矢口真里
〈8位〉内田恭子
〈9位〉安藤美姫
〈10位〉真矢みき
デカダンでGO!
昨夜は、2人の旧友と、久々に呑み倒した。
15時、目を覚ますと、私は、パンツ一丁でぶっ倒れており、昨夜の記憶がほぼ無くて…最高だと思った。デカダンだと思った。これを定期的にやってる間は、くだらない老け方をする心配も無いし、もの作りとしての感受性も、しっかり維持できると思った。
遊ばないから、老いる。これ、私の信念。
これからも、もっともっと遊ぼうな。派手に遊ぼうな。私の宝物たる友人たちよ!
自己断捨離
昨日までの自分は、昨日までの自分。今日の自分は今日の自分。明日は明日で、明日の自分がある。
過去は過去。本当は、過去自体には、人間を縛る力なんてないはずなのに、わざわざ人間の方から過去の膝元ににじり寄っていって、「あのぅ、私を、縛っていただけませんでしょうか?」みたいなことを言ってる。
世の中、今までの私自身を含めて、ドM野郎だらけだ。
思考にも、行動にも、パターン的なものを出来る限り、持たないようにしたい。同じシチュエーションに於いて、昨日はああした。でも、今日はこうするんだ、と。明日は明日で、どうするんだか、それは、私自身にもわからない。というのがいい。
読めない人間になりたい。周りから見れば、私はもう既に、十分、読めない人間なのかもしれないけれど、私には、私自身のことが読め過ぎるくらいに読めてしまって、窮屈だし、危機感すら覚える。
参考書も、辞書も、地図も、最新版が好ましい。同様に、私自身も、時々刻々、変化し続けて、常に、最新型でいたいと思う。
コメントへの返信〜管理人様宛
へえ〜、「もってる」って言うんかあ。
ここ数ヶ月間、いや、数年間、出来る限り色々なものを捨てて、身軽になろうなろう(←こういう思想を『断捨離』っていうらしいね。)としてきたけど、その結果が、「もってる」というのは、このオチは、面白い。
これは良いことを知った。またひとつ、学習しました。ありがとう。
吃録
どうしても、他人の眼を気にしてしまう。気にしながら生きてしまう。
どうせ、死ぬのに。
どうせ、歴史の教科書の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅にも載らないのに。
さ、されど、こ、個性。「人生」とは言わない。こ、個性。こ、個性は大事。
あ、明らかに、ほ、宝石の類。
吾輩は吾輩である
「社会的な尺度で、ものを見る」ということの意味を、このブログの読者の皆さんには、ちゃんと、本当にちゃんと、理解っといて欲しいなと思う。そうして、社会的な尺度でものを見る奴は直ちに、去れ!と。去りやがれこの野郎!と。再三、言ってるんだぜ、俺は!と。
私は、何が嫌いって、「愚鈍」な人間が嫌い。大嫌いなのである。
「愚鈍」って、最低、且つ、最悪である。
「愚鈍」ってどういうことなのか…わからないような奴には指一本、触れられたくない!というのが本音なのである。
嫌なものは嫌と言うし、知らないものは知らないと言うし、理解らないものは理解らないと、はっきり言うというのが、最新型和田一憩であり、『新田茘枝』なのである。
吾輩は吾輩である。