日常脳内螺旋漫才(remix version 2)

「あ、あかん。私、屁ぇ出る…。」

うるさい。

「でも屁が…。」

黙れ。

「じゃ、あの、せめて、屁が出ると同時にプー!って叫んでもいいですか?」

一緒にすな。

「ま、私のは無臭ですけど…。」

嘘をつけ。

「あなたのは?」

大きなお世話だ。

「じゃ、あの、私、もう、屁が限界なので、口をこうパクパクしてますんで、あなた、腹話術的に私の代わりに喋っていただけますか?」

自分の言葉で喋れ!

自分の言葉で喋れ!

自分の言葉で喋れ!

自分の言葉で喋れ!

自分の言葉で喋れ!

「み、実が出そうです…。」

帰れ。


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