「let’s rock!」は魔法の言葉

私、思うに、我がバンドbutterflyに於いて、一番大人なのは一番年下のティムで、一番子供なのは一番年下ではない私である。

ティムは、非常に情熱的な奴だが、基本的には紳士的で落ち着いている。一方私は、やれ、これが好きだ。やれ、あれは嫌いだ。やれ、あんなのはゴミだ。やれ、ロックンロールしかないぜ。みたいなことばかり言っている。

私とティムが熱っぽく話し始めると、小松は通訳に追われ、剣吾くんは微笑を浮かべながら、全体の状況を見守っている。

最近、ティムから私へのメールが、「let’s rock!」というフレーズで締めくくられていることが多くなった。今日、届いたメールもやはり同じフレーズで締めくくられていた。

「あ、俺との関わり方が掴めてきよったな」と思って、笑ってしまった。


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