即位の日

自由は自由。しかしこの自由が考え物だ。曲者だ。麻薬みたいにズブズブズブズブ―どこかでやめないと。

拘束と呼ばれるものの全てが窮屈に繋がるわけじゃないし、自由も度を越せば窮屈に繋がる。

何事にも、バランスのとれた「真ん中」というものがあるはずなのだが、私のやり方はいつも極端で、ちょっと過激だから、なかなかその「真ん中」にありつけない。

私は、変な話、自分自身が楽しいと思うのかどうかということよりも、自分自身を客観的に見て、「こいつは楽しい野郎だ」と思えるのかどうかということに重点を置いて生きている。
だから、客観的に見ていて楽しくても、自分自身は全っ然楽しくない―という場合が多々ある。

私はきっと、残念ながら、キング・オブ・不思議ちゃんである。


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