恋とロックンロール

結成50周年を迎えたストーンズ。最近、その存在が本格的に私の心の支えとなってきている。今度来日したら、何があっても絶対に観に行こうと思っている。一人で観に行くつもりは一切ない。 「僕はね、要するにね、ストーンズみたいな感...

ネクライヨクアレ

いわゆる「悪人ではない」といったタイプの人間が実は一番タチが悪いんじゃないかと思う。 「根はいい人」という言葉があるが、私は昔からこの言葉が大嫌いだ。ちゃんちゃらおかしい。根がいいなんてのは、「人間」を名乗る以上は大前提...

初登場

我が家の犬、柴犬の「オラ」である。 我が家では、私の弟ということになっている。 雨が嫌いで、雨の日はこのように果てしなくテンションが低く、玄関脇で丸くなっている。 散歩中、他の犬に出くわすと飛びかかって噛み付く。実際に、...

絶対かなわない

天才だが、アホなのである。 完全に天才なのだが、完全にアホなのである。 平気な顔をして奇跡を起こすのである。それも「たまに」ではなく、「常に」なのである。 リアム・ギャラガーと長嶋茂雄はよく似ている。 完全に純粋なのであ...

待ってました!

どういうわけだか、毎回、私の人生の転機に合わせて動き出してくれる有難い男ーリアム・ギャラガー。今回もやはり、これ以上なくファッキン・グレートなタイミングで動き出してくれる模様。 リアム率いるビーディアイの2ndアルバム「...

言い訳の草分け

まだ幾分賢明さの残っているマイナス野郎が、ゼロに立ち返るための手段として、酒を飲み、また、ロックンロールを聴くのである。 大人くずれが酒を飲み、ロックンロールを聴く。それは、「そうそう容易くマイナス野郎になってたまるか!...

ゼロでありたい

子供のアホさ加減は、「ゼロ」という意味に於いてアホなんだと思う。その点、いい歳をした大人のアホさ加減は「マイナス」だと思う。 子供はだいたいゼロである。ゼロを指して「純粋」とも言うし、言える。 一方、大人はだいたいマイナ...