笑撃の異食

うちのばあちゃんは、「かりがね」という銘柄のお茶を好んで飲んでいたのだが、私が何度注意しても「はりがね」と言っていた。

また、うちのばあちゃんは、野菜の「わけぎ」をずっと「わきげ」と言っていた。

つまり、うちのばあちゃんは、はりがねを飲みながらわきげを食っていたのである。


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