ファザリー・コンピューター

私ほどのファザコン野郎はいないと思う。

親父が死んだ今もなお、私は親父との対話の中で生きている。

「なあ、これ、こういう場合、どないしたらええねん親父」と絶えず問い掛けている。

たまに、「なあ親父よ。これってみんなアンタのせいなんとちゃうか?」と思って懊悩する。


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