攻める時は攻める。
守る時は守る。
晴耕雨読―晴れたら外へ飛び出してって、雨の日は内に込もって勉強して、晴れたら、勉強したことの全てを実践して、実践したことの全てを体得する。
攻める時は、攻撃の手を弛めない。逃げていく敵を追って、どこまでも叩く。
守る時は、一歩も外へ出ない。守りを固めて息を潜めて、こちらの動向を微塵も敵にさとらせない。
単純なことだけど難しい。難しいけれど単純なことだ。
流れを読んで、的確に、潔く動くことを持続できたら、人生、そんなに物凄い勢いで堕ちることはないと思う。
今、私は攻める時だ。余計なことは考えず、ただただ攻める。攻める為に消費したものは、攻めて勝って得た戦利品の山で十分に補える。
猪突猛進―今現在の私の座右の銘。