出陣式

今日は事情があって、Jr.さんはいらっしゃらない。が、私は行く。行って、今年のイタソニの最後を見届ける。 猫がどんな猫であれ、良い奴でさえあれば万々歳だ。 さあ、出陣だ!

模様替え(2)

私の布団が収納してある押し入れの戸、要するに私の睡眠を司るであろう場所に、この2枚を配置した。後日、2枚が3枚に、3枚が4枚にと順調に増殖していけば、私の快適な睡眠は完全に保証されたと考えて間違いないと心得る。

模様替え(1)

私がものを読んだり書いたりする机の上、要するに私の頭脳を司るであろう場所に、私の尊敬する文豪三名の写真を配置した。後日、ここにさらに町田康が加われば、私の頭脳を司る要素は無敵である。

三つ目が通る

私のブログは日記ではない。日記を人目に晒す気はない。なので、時事ネタは出来る限り避けるようにしている。ということはつまり、今、ふと思ったのだが、私のこのブログは「エッセイ」と言えばエッセイなのか?じゃ、私はエッセイストで...

ビールと辛苦を共にして

決して心が沈んでいるわけではない。が、跳ねているわけでもない―この中途半端な精神状況が耐え難くて、ついつい酒に手が伸びてしまうのである。 熱くもなく冷たくもない―「常温」と言えば聞こえは良いが、「ぬるい」と言った途端に最...

GS愛

私は昔から日本のGSが大好きで、特にザ・カーナビーツと、ザ・スパイダースと、ザ・タイガースが好きで、先日、タイガースがギターの加橋かつみ(トッポ)を除くオリジナルメンバー4人で再結成して、全国ツアーをするというので過剰な...

孤軍奮闘

実は私にとって、対面して会話することほど苦手なものはないのである。そりゃあ、酒を飲みながら友人と語らうのは死ぬほど楽しい。が、それは単に私が、会話のやり取りに品のある人間を友人として選んでいるからであって、酒さえあれば誰...

諸刃の剣

弱い犬ほどよく吠える―これと同じような感じで、こんなのはどうだろう。 弱い奴ほどよく飾る。 弱そうな奴に限ってギンギラギンだ。そして、さりげなくない。 想像するに、戦国時代に於いては、ヘタレな武将に限って派手な鎧を纏って...

武器を持て

もし私が、梅田の東通商店街を川瀬智子と腕を組んで歩いておる際に、智子との会話に夢中になり過ぎているがために注意散漫になっている私の肩が前から来た安岡力也と接触して、「肩外れたやんけ」などと力也に因縁を付けられたとしたら、...