狂気

「狂う」はいいとしても、「狂おしい」は勘弁願いたい。 でも、どうやら、私の創造力に直接結びつくのは、「狂おしい」であって、「狂う」ではないらしい。 というわけで、「狂おしい」大いに歓迎だ。

台風と酒

台風の日の思い出と言えば、私がまだ幼稚園児だった頃の記憶が鮮烈だ。 私は幼稚園に通う一年間だけ、神戸の西灘(現・阪急王子公園駅周辺)に住んでいたのだが、ある日、猛烈な台風が来たのである。 そこへ、親父の友人が酒をぶら下げ...

横柄なる嘆願

「ヘタレの気持ちがよくわからん!」などと言うつもりは微塵もない。なんとなれば私もヘタレ。ヘタレの気持ちは痛いほどよくわかる。 ヘタレというのは、とかくグズグズするものである。臆病がゆえに、なかなか踏み出せないのである。わ...

プリッと出た

明日、バンドのリハーサルでやるカバー曲の為に、詞を一本書き上げた。 いつも通り、オリジナルはイギリスのバンドの曲なのだが、原曲の詞の意味や、果てはタイトルまでも完全に無視して、私度100%の日本語詞を書いた。 我ながら、...

推理不可

読者の皆さん。どうか信じてください。というのは、実は私にも、最近このブログ上に姿を見せるようになった猫の正体がまるでわからんのです…。 伊丹最北端の猫であることは確かなようであるが、実際の性別も不明なら、私と直接の面識が...