不思議な話ではあるが、男で、この人のことを「嫌いだ」と言い切れる人とは友達になれないと思う。
男は皆、この人のことが好きなはず。少なくとも、嫌いではないはずだ。
男の目には悲哀のようなものが見てとれるが、女の目にはただ下品なだけ。それが江頭2:50という男。
要は感性の問題であって、実際の性別を問わない。つまりは、この人に悲哀のようなものを見出せたら男で、見出せなかったら女なのだ。
多かれ少なかれ、大なり小なり、男の中にはこの人がいる。貴女の好きな人の中にも、貴女が認めようが認めまいが、この人がいる。
相当な極論だが、題材が題材。敬意を表して、曖昧な表現は避けさせていただく。