今、職場でシンナーを扱っている。他のパートさんたちとは別の場所、隔離された場所で終日、シンナーを扱っている。
こんなのはどう考えても女の人のやる仕事じゃないし、私自身、この仕事の内容について不満的なものを一切感じていないし、シンナーのあの匂いについても、最初は嫌だったが、今はそうでもない。
しかしながら頭の中では、鬼のような形相をした剣吾くんがベースを振り回し、ヤク中でどこを見てるんだか判然としないチャック・ウィルソン5万匹を殴り殺している画が走馬灯のようにずっと回転していて、笑いを堪えるのに必死だ。
でも、我慢できなくなったからと言って、突然、ゲラゲラと笑いだしたら、どう弁解しても、確実に病院送りにされるだろうなと思う。
「いや、違うんですよ。あのね、チャック・ウィルソン5万匹が片っ端からヤク中でね…」とは口が裂けても言えない。これではちっとも弁解になっていない。
黙〜って働いている。
L-しーいんざSかいうぃずDいあもんず。にゃ~。