写真を撮るために順番待ちをした。私の前にここでポーズを撮っていたのは小学生の男の子で、母親に写真を撮ってもらっていた。
写真撮影が終わり、母親とともに立ち去ろうとする男の子の小さな背中に向かって「さっさとどきやがれこの野郎」と心の中で言ってからドカと腰を下ろしたらドヤ顔になった。
自己紹介
最近、当ブログ、有難いことに読者数が増えてきているので、「新人」の方々の為に自己紹介代わりに、私の好きなアーティスト/嫌いなアーティストをお伝えしておきたいと思います。
わかる人はこれを見ただけで、私の人となりが、人となりまでもが、わかり過ぎるくらいわかると思います。
では。
☆好きなアーティスト(洋)☆
1位 ザ・ビートルズ
2位 オアシス
3位 ザ・ローリング・ストーンズ
4位 ザ・フー
5位 ニルヴァーナ
☆好きなアーティスト(邦)☆
1位 村八分
2位 スマイル
3位 ザ・コレクターズ
4位 ニューエスト・モデル
5位 ブランキー・ジェット・シティ
★嫌いなアーティスト★
1位 コブクロ
2位 長渕剛
3位 サザンオールスターズ
4位 小田和正
5位 B’z
総評/日本人は「癒し系」が好きですが、それは私も同じことです。また、「嫌い」とはつまりどういうことかというと、例えば深夜、眠れないので聴いていたラジオから流れてきた際に、ラジオの電源を切りたくなるアーティストのことで、1位と2位に至っては、自己制御が効かずラジオを破壊しかけたことが何度かあります。
阪神タイガース監督と伊丹スッピンズ監督
高校の時に曲を書き始めた。初めて書いたのが『異端者』という曲で、それから勢い付いて『ラヴソングのない世界』『精神療法』と、高校在学中に3曲書いた。タイトルから察するに、随分と病んだ学生だったらしい。
曲を書き始めた時、夢だったのは、いつか部屋で一人、ギターを抱えて、自分の曲の歌詞をまとめたノートを前に、「今日はどれを歌おっかな」と呟くことだった。その時々の心境に応じてチョイスできるくらい、チョイスに迷うくらい、いっぱい自分の曲を書き溜めることだった。そんな「贅沢」を夢見ていた。
久々のライヴが8日後に迫っている。なのに、今だにセットリストが決まらない。持ち時間が30分だから、6曲ほど選んで組み立てれば良いわけなのだが…まさかの難航。曲が決まらないから、スタジオに入るたび10曲以上歌って、試行錯誤している。昨日は昨日で、まるっきり念頭になかったある曲が突然しっくりきて、「アタシをやらんかい」とアピールされているような気がして、頭を抱えてしまった。でも、その時ふと、高校の時の夢を思い出して呟いた。「叶ってるやん」
今、日本でオーダーについて悩み、嬉しい悲鳴をあげているのは、金本知憲と和田怜士である。
女たち
私は元々、音楽って、めちゃくちゃ女性的なものだと思っている。だから、私の作った曲達も、擬人化したらみんな女性だと思っている。私の曲に、野郎なんて一人もいないし、いらない。
バンドで演っていた曲をソロで、アコギ一本で表現するというのは、化粧をしていた女の人を無理矢理スッピンにして人前に晒すかのような行為だと思う。なんとヤクザな。
当然ながら、化粧映えする女の人もいれば、スッピンの方が良い女の人もいる。どちらが良くてどちらが悪いという話ではない。化粧映えするのなら化粧をすれば良いし、スッピンの方が良いのならスッピンでいい。
実際、一人、スタジオで歌っていると思う。「この人は化粧してた時の方が良かったな」とか、「この人、以外とスッピンの方がエエがな!」とか。
いずれにせよ、私が拵えた、私を取り囲む女の人たちは皆、別嬪である。









