我が人生に於ける天下三分の計―具体的に、期日を設けることにした。目標が曖昧だと頑張れない。「焦らず急ぐ」ということを思えば、5ヶ月が良いラインだろう。
というわけで―
10月の終わりまでに、バタフライを復興する!
10月の終わりまでに、新たな恋をゲットする!
10月の終わりまでに、仕事を安定させる!
そして、11月、12月の2ヶ月でこの3つを調和させて、磐石の体制で来年に突入する。
なにがなんでも実現してこます!
我が人生に於ける天下三分の計―具体的に、期日を設けることにした。目標が曖昧だと頑張れない。「焦らず急ぐ」ということを思えば、5ヶ月が良いラインだろう。
というわけで―
10月の終わりまでに、バタフライを復興する!
10月の終わりまでに、新たな恋をゲットする!
10月の終わりまでに、仕事を安定させる!
そして、11月、12月の2ヶ月でこの3つを調和させて、磐石の体制で来年に突入する。
なにがなんでも実現してこます!
選択肢に乏しい内は、毅然として、選択することを保留すべきである。そして、選択肢を増やすべく動くか、増えるのを待つかすべきである。
選択―重ね重ね慎重にいかねばなるまい。しかしながら、慎重が過ぎて、石橋を叩き壊してしまったんじゃあ渡れない。
自分自身の一刻も早い成長を願っているのだが、やはり、「見つめる鍋は煮えない」のである。
自分自身を火に掛けたことを忘れてしまえれば良いのだが、こんな時に限って、忘れ方を忘れてしまう自分というのはなんたら因果な生き物か。
気分転換もへったくれもなく、一つのことに凝り固まってずっと考えていると、そのことについての進展がちっとも感じられなくなってくるあの感じを西洋では、「見つめる鍋は煮えない」と言うらしい。外人のくせにうまいこと言う。
確かに、猛烈に腹が減ってインスタントラーメンを作ろうと思って湯を沸かす時、鍋を見つめながら「なかなか沸かねえなあ」と思ったことは、私自身、一度や二度ではない。
気持ちをちょっと鍋から離せば湯はすぐに沸くし、気持ちを離し過ぎて鍋を火に掛けたことを忘れてしまった日にゃ湯が溢れてエライことになるんだけど、いかんせん気持ちが窮していて、「早よ沸かんかいアホンダラ!」などと心中唸っておるような場合は、湯って、なかなか沸かんね。
日本人はうんざりするくらい「老い」というものをマイナスに捉えている。だから、「天才少年」とか「天才少女」とかいうのが大好きらしいが、私は大嫌いだ。
大人ができないことを子供ができるというのならまだ認めるが、大人にできて子供にできないであろうことをできる子供がたまたま現れたところで大人はできるんだから、だからどうしたという話だろう。
子供好きの大人には馬鹿が多い―と、私は、私自身が子供の頃から思い続けている。
間違いないと思う。
アホだからこそ、賢くみられようとして、賢く見えるのかもしれないし、賢いからこそ、アホに見られようとして、アホに見えるのかもしれないし―これは本当に難しいところで、これをちゃんと見抜けない内から、見抜こうとしない内から、「俺ももうオッサンやし」とか、「私ももうオバハンやし」とか言って、ヘラヘラ笑いながら逃げてちゃ駄目だろうと思う。
人生、オッサンだからというだけの理由で、オバハンだからというだけの理由で、しかも自己申告で、免除されるものなんて何一つない。
男も女も、闘っている間が華だし、闘っている間は華がある。
「ファッキンジャップくらいわかるよ馬鹿野郎!」でお馴染みの北野武を見よ!
「あきらめないで!」でお馴染みの真矢みきを見よ!
「棺桶に入る時がやめる時だぜ!」でお馴染みのザ・ローリング・ストーンズを見よ!
みんな本当にカッコイイ。
私は、オッサンを友人にしたくはないし、また、オバハンを彼女にしたくもない。
冗談じゃない。
じわじわと疼いてきたので、第二期バタフライについて、まず、構想を練ってみた。時期を見て、動き出す。
一、私がギター&ヴォーカルに復帰する。
一、メンバー全員が歌えなければならない。メンバー全員が、リードヴォーカルをとれるようでなくてはならない。
一、ロック以外の音楽には興味のないメンバーのみで構成する。ジャズやフュージョンなど、知らなくてよろしいし、知らないに越したことはない。
一、フットワークの軽さを考慮して、また、脱退するしないといった非生産的な話が二度と創作活動の妨げにならぬよう考慮して、メンバーは出来る限り少数―少数精鋭とする。
一、テクニックよりもスピリットを尊重する。
一、絶対に解散しないことを前提とし、この「軸」に僅かでもブレの見受けられるメンバーは問答無用に即刻クビとする。
一、ライヴ時に使用するSEについては、話し合いの場を設けない。選曲のベタ、マニアックを問わず、各々が使用したい曲をライヴ毎に、順番に使用すればよろしい。
一、若い英国人はメンバーに加えない。