阿仁真梨の洞察

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皆さん、お久しぶりです。一憩の中の女性性、阿仁真梨です。
一憩と小松さん―この二人の笑いのツボの違いは、各々が愛してやまないコミックに如実に顕れています。ご紹介いたします。

元バタフライの小松さんの笑いのツボを知りたければ、『ボボボーボ・ボーボボ』をお読みください。

現バタフライの一憩の笑いのツボを知りたければ、『すごいよ!!マサルさん』をお読みください。

きっと、ツボの違いが、一発でわかります。


TOMMYの訴え

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「オイ!コラ!一憩!最近、急に馴れ馴れしくしてくるようになったから「いよいよワタシの出番が来たのねっ!」と思って喜んでたら、弦2本、張り方完全に間違えてるじゃないの!馬鹿じゃないの?ひょっとしてワタシのことナメてる?いいわ。覚悟しといて。ライヴ中にチューニングガッタガタになってやるから」

一憩「そ、それだけは…」


沸点からの勧告

皆さんもよくご存知の通り、当ブログの読者の中に、約一名、頭の腐ったド変態がいて、気持ちの悪いコメントを連発で書き込んできています。

最近は気持ち悪さがエスカレートして、ホモ丸出しの、シャレにならない、吐き気のするコメントを書き込んでくることもあって、これは、皆さんの目につく前に、管理人が削除してくれています。

ド変態野郎一人のせいで、管理人が無駄に忙しくなり、私自身も文章が書きづらくなってきています。また、他読者さんから寄せられるコメントの数も、極端に少なくなってきています。女性の方々の中には、本当に怖がっておられる方もいらっしゃるかと思います。

このド変態は、頭が腐っていてアホなので、他人の妨害はしても、自分が妨害されることはないと思い込んでいます。今年の夏も、何事もなく、平気な顔をして伊丹最北端の盆踊り大会を楽しめると思い込んでいます。

大切にしているものを守るためなので、やむを得ないと思っています。


NIRVANA

明日にでも死ねたらなあ…と思っているというのは事実です。でも、実際に、医者やなんかに「あなた、明日までの命ですのよっ」って言われたら、完全に取り乱して、泣き叫んで、情けなくトチ狂ってしまうのも確かです。だから、ギリギリ限界まで生きざるを得ないと思っています。

世の中には、生きたくても生きられない人がたくさんいるのに、「生きざるを得ない」と思っている―本当は、死ぬのが怖いだけです。でも、この恐怖心に、大きな意味と力と夢を感じます。


ミシュラン蝶野

素材が良かったら、調理なんて必要最低限で済む。下手すりゃ、調味料も何もいらない。ただ、切るだけでよかったりする。

本当は切るだけで済むような人間が、自分で自分にマヨネーズをてんこ盛っている。たまにパセリなんか添えちゃったりして。そんな人間が、私の周りにもいっぱいいる。

残念なのは、そういう人たちに限って、私のこういう至って単純な例えを全く理解できないということ。


全ての前夜

今週末から早速、新たな蝶の捜索を始める。

メンバー募集紙を、大阪、神戸、貼れるだけ貼って、他にもやれることがあればなんだってする。

どんなバンドにしたいのか、自分でも驚くくらい明確なウ゛ィジョンがある。
妥協するくらいなら、やらないほうがマシ。
ウ゛ィジョン通りのメンバーが揃うまでは、バンドでの活動はしない。

あっという間かもしれないし、数年後かもしれない。とにかく、『BUTTERFLY』の名で絶対に天下を獲ってみせる。

理屈こきはいらない。ヘタレもいらない。「ロックをやるために生まれてきた」と真顔で言う大馬鹿野郎が欲しい。


クリスタルキングの宮殿

100%純粋な奴なんていない。そんな奴は、この世の中生きていけないし、だから、そんな奴はそもそも存在しないんだから、死ぬまでお目にかかることはないだろうと思う。となると、要は、純度の問題だ。

純度の高い奴から順に、大切にしたいと思う。
純度の低い奴から順に、邪険にしたいと思う。

人の純度というのは、各個人の、努力の賜物以外の何物でもないと思う。


ドモホルンシンプル2

「夢」や「希望」といった言葉が、稚拙な使い方をされ過ぎたことによって馬鹿みたいな言葉になってしまったように、「無邪気」という言葉も、今や、馬鹿みたいな言葉になってしまった感があるが、本来は「無邪気」って、凄まじく素晴らしい言葉だと思う。何しろ、「邪気」が「無い」んだから。

―私が19の頃に付き合っていた彼女は、新潟生まれ新潟育ちのとても肌の白い女の子であった。
小さなお店に買い物に行くと、お店に入る時には必ず元気な声で「こんにちは!」と言い、買い物を済ませてお釣を受け取る時には必ず「ありがとう」と言っていた。基本的にいつも笑顔だった。

あの頃の私は、彼女のそういうあり方を「田舎モンの美徳」くらいにしか思っていなかった。そして、彼女みたいな女の子って他にも結構いるんだろうなどと思っていた。


見よ!この尻意!

心から思っている。

私の生き様自体を、一人でも多くの人に楽しんでもらえたらなあと、心から思っている。

私自身は、ものつくりとして、そりゃまあそれなりに必死なんだけれども、そんな必死さなんて、私個人のものとして終始すりゃいいんであって、んなことよりも、ある種「芸人」として、私の生き様自体をひとつの作品として、一人でも多くの人に楽しんでもらえたらなあと思う。

カッコつける気なんて一切ない。でも、それがたとえ、自分で勝手に拵えたものであったとしても、「使命」と呼べるものが自分の中にあるというのは、めっちゃくちゃ幸せな事だと思う。

以前にも同じようなことを言ったけど、以前と今とじゃ決意の重さが全っ然違うんだよ。わっかるかな〜、わっかんねぇだろうな〜、イェーイ。