取説《使用上の注意》

ここで、最近当ブログの読者となられた方々のために、『孤高のフ〜ビフビ』に登場した「フ〜ビフビでございますのよっ!」なる言葉について、簡潔に説明しておきたいと思います。

まず、「フ〜ビフビ」というフレーズは、私が拵えた完全なる造語でございます。俗に「ビンビン」よりも凄いとされる「ギンギン」よりも凄いのを考えた結果生まれたのが「フ〜ビフビ」でございます。
当ブログでは、この「フ〜ビフビ」の後ろに「でございますのよっ!」を接続した「フ〜ビフビでございますのよっ!」という言葉を、私と愛読者の皆さん、そして、愛読者の皆さん同士を結ぶ合言葉として採用いたしております。意味合いとしては、俗に言う「バリバリだぜ!」の最上級だと解釈していただければ結構かと存じます。当ブログ上に限らず、日常生活に於いても、どうぞご遠慮なくご使用くださいませ。

なお、疑問形は「フ〜ビフビでございますか?」ではなく「フ〜ビフビでございますのね?」となりますので、ご使用の際にはくれぐれもご注意ください。もし万が一、日常生活に於いて、「フ〜ビフビでございますか?」などと誤って口走ってしまわれた場合には、地域社会にハミゴにされる恐れが多分にございますので、早急に冷水で口をゆすぎ、医師の指示に従ってください。

ご周知のほど、よろしくお願いいたします。


★BUTTERFLIVE 1・15★

ML_ML_photo000100010001_4.jpg

んちゃ!広報担当、阿仁真梨です。
蝶の初ライヴ、有難いことになかなかの動員が見込めそうな気配がしてまいりましたが、前売りチケットの取り置きは引き続き受け付けております。当日、来れるか来れないか微妙だという方も、喜んで取り置きさせていただきますので、当ブログまで是非ご一報ください!

2012.1.15(SUN)扇町パラダイス

開場18:00/開演18:30
前売¥1000/当日¥1300

[出演順]
1.THE OUT―TAKES
2.アタマクル
3.マツモトシズカ
4.BUTTERFLY
5.らうら

※蝶は20時頃登場予定。


孤高のフ〜ビフビ

昨日、『遅れてきた数字』にコメントという形で寄せられた、当ブログの管理人からの報告を読んで驚いたのは私だけではあるまい。

今月の当ブログの読者数、PCで見てくれた人が148人で、携帯で見てくれた人が32人、そして、その約8割がリピーターって…おいおいおいおい、一体どうなってんだ!?だって、今までに私自身がこのブログの存在を教えた人って、本当に、15人に満たないんだからどう考えたっておかしいだろう。そりゃ、ま、嬉しいのは嬉しいよ。嬉しいけど、良い意味で腑に落ちない。わけがわからない。嬉しいんだけどね。

でも、ま、正直、このぐらいの結果は出てもおかしくないかな〜とも思っています。だって、他のブログが逆立ちしても遠く及ばないくらい面白いブログにしようと本気で思って、色々と趣向を凝らして、それなりに努力精進してきたんですから。本当ですよ。だって、実は毎回、文章に添えるタイトルもめちゃくちゃ考えてるし、全体の流れも考えてるし、文体も、文章の内容に合わせて工夫してるし。というのも昔、バンド活動をしている中で、他のバンドマンのブログを読む機会が結構ありましてね。で、「なんでみんなこんなにしょうもないんやろ」ってずっと思ってたんです。だって、なかなか更新されないし、やっと更新されたと思ったら文章めっちゃ短いし、タイトルに考えた跡がないし、文体もずっと同じだし、内容はただの日記だし―とにかく、手抜き臭が凄かった。だから、「俺やったら絶対もっと面白いもん作れる!」ってずっと思ってたんです。アイデアもいっぱいありましたから。で、管理人の理解と協力の下、「ブログ」ではなく「作品」を作るんだという意気込みで、やりたい放題やらせてもらった結果が、昨今の読者数というわけです。

あ、腑に落ちた。

というわけで、今回、管理人から受けた報告の内容を、本当に有難いことだと思って、感慨深く、真摯に受け止めています。本当にありがとうございます。読者数が多いと、やっぱりヤル気が違ってきますね。もっともっと楽しんでもらいたいと思って、俄然フ〜ビフビでございますのよっ!

今後とも、手抜きは他のブログ書きの皆さんにお任せして、私は、隅々まで神経の行き届いた、それでいてオモチャ箱をひっくり返したような孤高の「作品」作りを心掛けて参りますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします!


シュガーレス

憶測で人を見るなとは言わない。言わないが、どうせ見るのなら、もう少しその憶測の精度的なものを上げてくんねえかなあと思う。

臆病なのか何なのか、どいつもこいつも本当に懐疑的で排他的だ。人を見る時に、期待からではなく懐疑から入っていて、どいつもこいつも、伏せ目がちに目が泳いでいる。一体何がそんなに怖いのか。誰が襲うか、お前みたいなもん。

懐疑的だったり、排他的だったりする希望的観測で人を見ているから、見られる方はたまったもんじゃない。為す術なく、あれよあれよと隅へ追いやられていく。かといって、自己弁護するのもバカバカしい。

大人なんてどこにもいないじゃないか。どいつもこいつも、分不相応にプライドの高い、勉強不足の馬鹿ばっかりだ。

何も考えていない。何も見えていない。普段、ヘラヘラヘラヘラ笑ってばかりいるくせに、「生活」という言葉を吐く時にだけ、どういうわけだか真顔になる。

お前みたいなもんに生活を語られたかないよ。お前のどこに「活」がある。お前はただ、白痴のようにダラダラダラダラと生きてるだけじゃねえか。

馬鹿タレが!


遅れてきた数字

そういえば先日、当ブログの管理人から驚愕の事実を聞いたのである。
管理人は実にあっさりとした口調で言ったが、私にとっては十二分に驚愕の事実だったのである。

というのも以前、私は、昨今の当ブログの読者数が102人であるという報告を管理人から受けたという話をしたが、実はこの102という数字は、PCで見ている人に限った話であって、携帯で見ている人の数はこの102に含まれていないらしいのである。ということは、つまり、要するに、何人なんだ?誰がどこで見てるんだ?という話なのである。

若干、ビビってしまいそうになるのが正直なところではある。が、私は攻める。さらに攻める。そして、さらなる読者層の拡大を図る。

しかしながら、こうなってくるとさすがに欲が出てくるのが人情というもので、愛読者の皆さんの内の4割…いや、3割の方々でいいから、1月15日のライヴに来てくんねぇかなあ〜と思う。「来てくれ」って言ってんじゃないよ。あくまで「来てくんねぇかなあ〜」なんですけどね。ライヴ当日、全っ然知らん人に「いつもブログ見てて、それで、来ました」って言われたらめちゃくちゃ嬉しいだろうなあ〜と思う。でも、いや、別に、「来てくれ」って言ってんじゃないよ。

「来るな」とも言わんけどね。


俺の顔面は微妙か

愛読者の皆さんは、芸能人の誰かに似てると言われたことがありますか?

私は、子供の頃にはよく、徳永英明に似てると言われてましたが、最近はさっぱり言われなくなりました。代わりに最近は、鈴木杏樹に似てるとよく言われます。
杏樹に似てると初めて言われたのは、確か、高校生の時でございました。あれから十数年経ったにも関わらず、いまだに似てると言われるというのは、きっと何かが、どっかが、よっぽど似てるんだろうと思います。つい最近も、複数の人に「似てる!」と言われたばかりなんですが、どうです?似てますか?

っていうか、鈴木杏樹に似てると言われることほど「微妙」なことって、世の中にありますか?


ダークサイド

000900010001.jpg

ちなみに、『ミーハー宣言』に添え付けた写真がトミー・フェブラリーで、これがトミー・ヘブンリーなのである。
トミー・ヘブンリーは、「優等生」トミー・フェブラリーの心の闇の部分、ダークサイド的な存在―というコンセプトなのである。

いや、ちょっと、ちょっと待て。「どうでもええわ!」とか「気持ち悪っ!」とか言うなよ。お前にも「心のアイドル」と呼べるような人、一人や二人はおるやろ?

え?おらんの?

じゃ、探せ!ええ歳して情けないよ。心のアイドルもいないなんて。


息継ぎ拒否

「天は二物を与えず」という言葉があるが天の分際で一物しか与えてくれないとはなんたらケチな天であろうかと思ったことは二度や三度ではないのだがもう一つ言うとたまに運良く二物与えてもらったらしき人間を見掛けるとこれがどういうわけだか三物も四物も与えられたように見えてくる一方で明らかに一物しか与えてもらっていないように見える人間をよくよく見てみると実は一物も与えてもらっていないような気がしてくるのは私だけであろうか。


ミーハー宣言

d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e.jpg

昨日、『TOMMY』を載せて、そしてその夜に、こんなニュースが飛び込んでくるんだから、人生なかなか捨てたもんじゃないと思う。というのも、来年、トミー・フェブラリーとトミー・ヘブンリーが復活するらしいのだ。私にとっては、まさに待望の復活であって、結婚して、家庭に入って、引退したとばかり思っていたから、喜びもひとしおなのである。

来年2月に、フェブラリーサイドとヘブンリーサイドに分かれた2枚組(初回限定盤はDVDも付いてくるから3枚組!)のニューアルバムが出る。ということはつまり、このニューアルバムのリリースに向けて、トミーさんが久々にテレビや雑誌に露出してくるということで、あの人は基本的に露出度の低いアーティストなので、トミーファンにとって来年冒頭は、まさに「祭り」なのである(「あの雑誌に出てるよ」とか、「あの番組に出るらしいよ」とか、愛読者の皆さんからのたれ込みトミー情報をお待ちしております)。

と、ここまで、ミーハー根性を丸出しにして、熱くトミーさんの復活を語ってきたのであるが、今、ふと思った…この話題、誰が興味あんねん!!

そう、正直、残念ながら、私の周りに、トミーさんのファンなんて、一人もいないのである。私の周り以外にも、そんな奴、見たことがないのである。あんなに可愛いのに、おかしなこともあるもんだ。どいつもこいつも趣味が悪いにもほどがあるよ、まったく。


TOMMY

―かくして、写真、撮り忘れたのである。

久々に爆音でギターを掻き鳴らしたら、アドレナリンがドーン!ってなって、楽しくて嬉しくて気持ち良くて、写真どころではなかったのである。したがって、グレッチ嬢と私がお似合いなのかどうか、自分でもわからないのであるが、弾いている時の、あの、腰にボディがなまめかしくフィットする感じや、ネックが手にしっとりと馴染む感じから察して、きっとお似合いなんだろうと思う。

そういえば、いつまでも「グレッチ嬢」ではいけない。私は今まで、自分のギターには必ず名前を付けてきた。リッケンバッカーには「りっちゃん」、黒いレスポールには「ドロンジョ」という名前を付けて、愛でてきた。だから、いつまでも「グレッチ嬢」ではいけない。

というわけで、私は私のグレッチ嬢に「TOMMY」と命名した。由来は、皆さんのご想像にお任せするが、ひとつヒントを言うと、TOMMYの下の名前は「HEAVENLY」である。