オススメ・ル・パン

残念ながら、私はもう眠たいこと極まりないので寝るが、今からテレビで放映されるルパン三世の映画『ルパンvs複製人間』を、今までまだ一度もご覧になっていない方は是非ともご覧頂きたい。

ルパンの映画で一番面白いのは、『カリオストロの城』じゃないよ。あんなものは今夜放映の『複製人間』と比べりゃ、ただの子供騙しだ。

観りゃわかるって。私はもう、5回くらい観たけど、できれば今夜も観たいくらい、何度観ても全っ然飽きんよ。

ご覧あれ!


ラリー

今、職場でシンナーを扱っている。他のパートさんたちとは別の場所、隔離された場所で終日、シンナーを扱っている。
こんなのはどう考えても女の人のやる仕事じゃないし、私自身、この仕事の内容について不満的なものを一切感じていないし、シンナーのあの匂いについても、最初は嫌だったが、今はそうでもない。
しかしながら頭の中では、鬼のような形相をした剣吾くんがベースを振り回し、ヤク中でどこを見てるんだか判然としないチャック・ウィルソン5万匹を殴り殺している画が走馬灯のようにずっと回転していて、笑いを堪えるのに必死だ。
でも、我慢できなくなったからと言って、突然、ゲラゲラと笑いだしたら、どう弁解しても、確実に病院送りにされるだろうなと思う。

「いや、違うんですよ。あのね、チャック・ウィルソン5万匹が片っ端からヤク中でね…」とは口が裂けても言えない。これではちっとも弁解になっていない。

黙〜って働いている。


ロックンロール

臆病な人間は、常にうまくいかなかった場合のことを想定していて、想像力がそっちの方向に傾いたままだから、「考える」ということによって、防御線を引こうとする癖がつく。なので、「考える」という行為なしに生きるなんてのは自殺行為に等しいことのように思えてくるのであるが、同時に、「考える」という行為抜きに生きていける世界を切に望み、求めるのもまた、臆病な人間の性質で、もし、臆病な人間がそのような世界を見つけた場合には、臆病な人間は全身全霊でその世界にしがみついて、さらに、その世界で堂々と生きていける自信のようなものを自分の中に見出だせた場合には、臆病な人間は、この世界のことを「夢」と呼ぶようになるのであります。

私にとって、それが、ロックンロールだ。


『亀の煩悶』に訂正

「豪快」じゃないな。「勇敢」だ。

今も昔も、私に「豪快」などという要素はない。

ただ、私の中で、臆病だったものが勇敢になったり、勇敢だったものが臆病になったりしているという話だ。

「豪快」はあまりに違うと思ったので、訂正を。


閃きの瞬間

最近、「閃く」ようになった。
考えずとも、「閃く」ようになった。
閃いたことを実行に移して、良い結果の出なかったことは、今のところ、一度もない。

閃きはいつも、「考える」ということのスタートラインに立って、「位置に付いて!用意…」とまでアナウンスがかかって、朝礼台みたいな台の上、白い帽子に赤いジャケットを羽織ったオヤジがピストルの銃口を空に向けて、ピストルを持つ手ではない方の手の人差し指を耳の穴に突っ込んだ瞬間に、やって来る。


亀の煩悶

どうすればいいんだろう…どうすればいいんだろう…どうすればいいんだろう…どうすればいいんだろう…どうすればいいんだろう…と思っているうちに一日が終わってしまう。
ある一つの事柄について、昔の自分じゃ考えられないくらい臆病になってしまった。想像がちっとも上向かない。跳ねない。

昔臆病だった多くのことに関しては随分豪快になれたのに、昔、唯一豪快だったことに関して、物凄く臆病になってしまった。

ひょっとしたら、この一点を犠牲にすることと引き換えに、他のことに関して豪快になれたのかな。でも、だとしたら、仕方がないとはいえ、結構、絶望的だ。手も足も出ない…。

垂れ下がってしまった乳。怖じ気付いて亀。


コメントへの返信〜さかえ様宛

そうですね。さかえさんの言う通り、「信じる道を、志真っ直ぐに」突き進みます。私らしく、千鳥足で、突き進みます。ま、たまに、寄り道もするけどね。

進むべき道がはっきり一本決まってると、寄り道の味わいもグッと増すというものです。

「あ、蝶々や!」などと言って、ゆらゆらと舞う蝶を追いかけている内に、本来進むべき道を見失っていた―というようなことにだけはならないように気をつけて、日々、精進して参ります。


平和戻る

モーゼが杖を天空高く掲げて海を真っ二つに割ったように、管理人がやって来て、手にしたベースでチャック・ウィルソン5万匹を片っ端から殴り殺してくれました。

一時はどうなることかと思いましたが、当ブログに平和が戻りました。

管理人に感謝!


FUCK YOU!

当ブログの神聖なるコメント欄に、わけのわからん英語が続々と侵入してきている。勝手に侵入してきて、勝手に増殖している。気持ちが悪い。どうせ頭の悪いヒマな外人かなんかなんだろうが、めちゃくちゃ不快だ。お前らは菌か!カビか!このゴキブリ野郎どもが!

ああ、イライラする…。