園田FUN’Sのオープンマイクで歌ってきた。
<セットリスト>
1.未来へ
2.妄想狂冥利
3.M&M
4.道化師の息子
5.アニマ(HOLD ME TIGHT)
6.ガガーリン
7.バタフライ
8.人間の羽根~ヒトノハネ~
9.孤高
ライヴで7曲以上歌ったのは確か…14年振り。
嬉しい疲れが怒涛の如く。
寝る。
あ、あれ?
え!?
予期せぬ事態。
まさかの完売。
買ってくださった方々に心から御礼申し上げます!
ありがとうございます!
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!!
それにしても、まさか売り切れるとは思っていなかったので、「補充」などという言葉が全く念頭になくて、手元に在庫が無い、ゼロという状態のまま放置。ぽけ~っとしていたのだが、急転直下、まさかの完売が判明した昨日、スタジオのおっちゃんに協力してもらって、急遽、2枚拵えて店頭に並べて、『とらいする』での販売を8/4(木)まで延長してもらうことになった。
8/4(木)には、売れても売れなくても、一旦完全に撤去するので、残すところ1週間。
夏はビールと羅針盤。
よろしくお願いいたします!
白黒の布を敷いて、ワンポイントに赤いサイコロを置いて。
物凄く小さなスペースなので、フライヤーみたいなものを作って貼り出すということをあえてしなかった。必要以上に文字を置くとやかましくなると思った。私がどんな音楽をやっている人間なのかについては、ジャケットのデザインや、曲のタイトルや、展示の仕方を通して伝えれば良いと考えた。まさかこれを見て、「四畳半フォークの人かな?」なんて思う馬鹿はいないだろう。
少なくとも、純和風ではないこと。どこかに洋のテイストを感じ取ってもらえさえすれば、後は聴いてのお楽しみ。
伊丹の、小さなビルの3階の、秘密基地のようなスタジオの片隅に、とても面白いものが売っています。
考えごとというのは、スポンジに水を含ませていくようなものだと思いまふ。なので、閉め切った部屋で一人、黙々とやるべきものではないと思いまふ。ただひたすらに重さを増して、沈んでいくだけだからです。
考えごとは、散歩をしながらやるのがベストだと思いまふ。水が、入ってくると同時にはけていくからです。
音楽をやっている者にとっては、ライヴというのは、ギリギリ限界まで水を含ませたスポンジを一気に握りつぶすことだと思いまふ。そう、ちょうど、なかやまきんに君がケチャップのチューブを「だああああ!」と叫んで握りつぶす、あの要領です。なので、良いライヴをやろうと思えば、スポンジに水を含ませる時間が必要だと考えます。
すき焼きにふは必要不可欠だと思いまふ。
今、新曲を作っております。
高校の時に閃いたコード進行と、23歳の時に書いてボツにした曲の一部と、つい最近閃いたメロディーとを掛け合わせて、極限まで無駄を削って、5分に満たない短いロックオペラみたいな感じにしようと思っております。あなたは見たことがありますか?ギター一本でロックオペラ演る痛い奴を。
この曲がもし、100%納得のいく形で完成したら、もう完全に「勝負アリ」だと思います。弾き語りの人には逆立ちしても作れない、ロック馬鹿の底力を見せつけるような曲にしたい。
まだ歌詞は付いてませんが、スタジオでこの曲の最後のメロディーを歌っている時、「これは中期ビートルズが歌い忘れたメロディーだ!」と思いました。
試行錯誤中の音を聴いた我が奥さんが「ええ感じやん」と言ってくれました。