日: 2011年4月2日

霊なんていない。いてたまるか！ 何故、人生の始まる前は「無」なのに、人生の終わった後だけ「有」なんだ？何故、人生後のことは偉そうに語れるクセに、人生前のことについては一切語れないんだ？こんなもの、幼児でもわかる矛盾だろう...

ものすごい勢いでブッ飛んでおるのに、ものすごい勢いでブッ飛んでおるという自覚が微塵も無い…という救い難く残念な人間を、今まで何人か見てきたが、考えてみれば、これが不思議なことに、皆が皆、女なのである。男で、この手の重症患...

子供の頃、外で遊んでいて、膝などを擦りむいて家に帰ったら、母親が、「おっ、男の勲章やな！」と言って笑った。 人生、たった一度きりだから、「こわれもの」として取り扱うのか、それとも、たった一度きりだからこそ、一つでも多くの...

人は、念々と動く心の像すべてを真実と見做してはいけません。自分のものでも無い、或る卑しい想念を、自分の生まれつきの本性の如く誤って思い込み、悶々している気弱い人が、ずいぶん多い様子であります。 時々刻々、美醜さまざまの想...