紫と黒のティンク

「あからさまにナメられている」ということは、あまりない。「実はナメられている」ということがほとんどだ。 ここから先はイメージの話。 最近、紫と黒の羽衣を重ねて着た、漆黒の髪を後で束ねたティンカーベルのような女の子が私の頭...

歯痒くて歯痒くて

読みたくなきゃ読まなきゃいいという世界。でも、ここには、読みたいと思ってくれている人が常時いてくれるから、私は嬉々として、本音をぶちまけてきた。逆に言えば、ここでしかぶちまけられなかったという悲しさもある。 聞く耳を持っ...

我々のアイドル、なっちゃん。我々が使用しているスタジオのスタッフさんである。 我々の初ライヴには、わざわざ休暇願いを出してまで、観に来てくれる。 愛読者の男性諸君に告ぐ。1月15日、ライヴ会場でなっちゃんを見掛けても、ス...

黙らない

有難いことに、未来に対する不安は微塵もない。ま、日本最強のロックンロールバンドを率いてるからね。当然と言えば当然だ。ただ、バンドを一歩離れたところにある世界と、そこに棲む人間どもに対しては、不満でいっぱいだ。一体何をどう...

打破

週7日の内、茘詩でいられるのが週末の一日だけというこの状況を打破したい。 一ヶ月の内、片手で数えられる程の回数しか、自分の考え方を自分の言葉で語れないこの状況を打破したい。 自分の考え方を持たず、自分の言葉を持たない人間...