逢いたい人10

死ぬまでに、なにがなんでも逢ってみたい人を考えてみた。死ぬまでに、この人たち全員に逢いたい。逢って、死ぬほど旨い酒を呑みたい。

1位 原田先生(愛読者の皆さんにはお馴染みの、私の小4の時の担任。頭の切れる超絶美人。この人との出逢いがなかったら、今の私はなかった。)

2位 ビートたけし(私にとって、永遠の目標。原田先生と出逢った小4の頃から今に至るまでずっと崇拝し続けている。)

3位 松本人志(天才の中の天才。私が隠し持っている本音を嘘偽りなく話した場合に、唯一理解してくれそうな人。)

4位 川瀬智子(逢えたら奪う。奥田(旦那)から、力ずくで奪う。多少の暴力は厭わない。)

5位 リアム・ギャラガー(世界最強のヴォーカリスト。あえてめちゃくちゃ庶民的な、赤ちょうちんがぶら下がってるような、神戸三ノ宮の高架下にあるような居酒屋に連れていって朝まで呑んで、頃合いを見計らって「兄貴って呼んでもいいですか?」と言って、「YES」と言わせたい。)

6位 松坂慶子(いなたい居酒屋のカウンターで、白い着物を着た慶子さんに「お疲れさま」と言ってグラスに酒を注いでもらえたら、ヤバいと思う。もう一度言う。ヤバいと思う。)

7位 町田康(日本一、日本語を破壊するのが上手い作家。安い焼酎で朝まで喋れそう。ただ、本格的に酔っ払ったら本格的に怖そうだが、布袋寅泰はもっと怖かったようだ。)

8位 高橋真梨子(旦那さんとラヴラヴなことで有名な真梨子さん。歌っている時は実に凛としているが、旦那さんと一緒にいるときは完全に恋する乙女と化してふにゃふにゃになってしまう真梨子さん。そんな真梨子さんが旦那さんとラヴラヴでいるところを微笑ましく眺めながら、若干甘めの赤ワインを飲んでみたい。)

9位 キース・リチャーズ(酒のカッコ良い飲み方と、煙草のカッコ良い吸い方を学びたい。実際に逢ったら、本当に、笑てまうくらい色っぽい、エロいジジイなんだろうなと思う。)

10位 中川翔子(私は、酒の場でカクテル系のものを頼む女は大嫌いなのだが、翔子であれば、「女はやっぱりカクテルじゃなきゃねっ!」とかなんとか調子のいいことを言って、全面的に許してしまうと思う。)

〈番外〉太宰治(朝から二人で吐くほど呑んで、語らって、それから遊廓か何かに行って、朝、玄関で落ち合って、「しかしまあ一憩くん。女ってのは、あれだねぇ…」と頭を掻きながら呟く太宰さんを見つめてウットリしてみたい。)


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