風雨と眼光

筋道立てて考えたってしょうがないやね。我が身に降りかかる物事自体に、全く筋道が立ってないんだから。

いや、もしかしたら本当は、我が身に降りかかる物事自体には、ちゃんと筋道が立っているのかもしれない。でも、我が身に降りかかってくる物事ってのは、デカいのがたまに一つ二つボットンボットン…ってわけじゃないからね。大小含めて無数の物事が、色んな角度からひっきりなしに降りかかってくるわけで、それを一つ一つ手に取って、それぞれの筋道を辿ってる暇なんてありゃしないよね。

自分勝手に拵えて磨きあげた信念みたいなものを軸に、ちょくちょく間違えることは「愛嬌だ」と開き直って、前を向いて前進していくしかないやね。


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