フラワーズ・イン・ザ・ダートの行方

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中学一年の時、私は、「これだ!」と思った。
自分にいつか、「彼女」なるものができたら、絶対にこれをプレゼントするんだ!と思っていた。そして今、これを聴いているのだが、やっぱり「これだ!」と思った。

私にはまだ、これが残っている―今まで、何人かの女の人と「恋愛」と呼ばれることをしてきたが、どういうわけだか、このアルバムを贈ったことはない。

これに、この、マッカートニーの一枚に、希望が残っている。

いまだ叶ったことのない甘い夢が、この一枚に詰まっている。


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