突然、友人が来た。そして、「俺、今、最低な…。」と言った。
最低な…恋をしてると、彼は言ったのである。最低ではあるが、好きで好きで死にたいくらいに狂おしいと…。
私には、何がどう最低なのかさっぱりわからなかった。だから、ただただ「行け!」と言った。「人生一度きりやぞ!いてまえ!」と言った。言い続けた。
彼と別れてから、私はしみじみと思った。「羨ましい」と。そして、俺の『ギザカワユス』が、今、隣にいてくれたらなあ…と。
私はかつて、「恋愛に禁断もクソもない!」と歌った男である。
彼の、狂おしい程の熱い想いが、俗世間一般のクソ喰らえな「常識」を飛び越えて、実を結ぶことを心から祈っている。
行け!
昨晩はどうもです。和田一憩史観ともいうべき、音楽論、日本人論、男女論、そして正しい性生活とあり方について、ご拝聴いただき誠に感謝の気持ちであります。また、ビートルズを聴きに参ります。
♪ぼくは忘れやしない
これまでに見たさまざまな土地
変わってしまったところや イン・マイ・ライフ