賢明なる読者各位、余は、「憎しみ」を放棄した。が、「怒り」を放棄したわけではない。
「憎しみ」とは言わば、ヘドロのようなもの。
「怒り」とは言わば、炎のようなもの。
余はただ、屁を泥状に凝固させたかのような穢らわしきヘドロを、放棄したまでのことである。
余は、痩せても枯れても、ブログ界に於いて言わずと知れた、伊丹最北端が全国に誇る至宝、『伊丹北摂毒舌大帝』である。いきなりセンチメンタルなフニャチン野郎になって、読者各位の期待を裏切るような真似は絶対に、死んでもせん。
余は…って、え?なんでいきなりそんな喋り方なん?って?そ、それは、あれだ、私が、何故か今、猛烈に曹操孟徳…三國志モードだからで、特にこれといった理由は…ない!そんなもの、あってたまるか馬鹿野郎!