孤独なる熱

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トミーさんの超豪華仕様3枚組ニューアルバムの発売が3日後に迫っているというのに、トミーさん、全っ然露出してこない。昨日、この雑誌を見つけたのだが、本当に、これだけである。
聞くところによると、レコード会社とのいざこざが影響しているらしい。プロモーションはしないし、ライヴは組まないし…人気が無いったってそこまで無いわけじゃないだろう。

熱狂的なファンがいるぜ!

ここに!

ポツンと…。


教祖誕生

どうでもいいよパワー―略して「DEP」を提唱いたします。

昨今の私のアグレッシブな動きを支えているのが、この「DEP」です。フィーリングとしては、「どうでもいいよ…」じゃなくて「どうでもいいよ!」です。
ネガティウ゛ィティから湿度を取り除き、これを、実は全くもってどうでもよくない事柄に対して爆発、暴発させることによって、神風特攻的にありとあらゆるものを半ば強引に獲得してしまおうというものです。

Do it yourselfの精神が「DIY」で、ウルフルズのアホアホパワーが「AAP」で、止まらないロマンチックが「CCB」であるのに対して、蝶野一憩のどうでもいいよパワーが「DEP」です。

面接の時に緊張するのはDEPが不足しているからです。また、意中の人に告白ということをする際に声がうわずるのも、DEPが不足しているからです。
どうでもいいではありませんか。滑って当たり前だと思いましょう。フラれて当たり前だと思いましょう。強く強く思いましょう。そうして、とりあえず、底の底まで堕ちてしまいましょう。もうこれ以上は無理だという所まで堕ちたら、あとは感情の爆発的なリバウンド、逆流を待ち、これに乗って「あほんだらあああ!!」と叫んで対象物にブチ当たり、これを獲得しましょう。

DEPは「当たって砕けろ!」ではありません。砕けることによって当たるのです。元々砕けているのですから、勝てないことはあっても、負けることはありません。元々完全に負けているのですから、それ以上に負けることはありません。

DEPを提唱します。DEPという崇高なる理念に於いて、私は教祖です。一人で全てを切り盛りしている個人経営者が社長を名乗っているあの感じに似ています。


切ない家路

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天七商店街。

以前は、この道をまっすぐ行って、橋を渡ったら我が家だったのだが、昨日は、電車を乗り継いで、伊丹まで帰ってきました。
伊丹の、最寄りの駅で下車して、それから30分近く歩いて、帰宅しました。

ちょっと、切なかったです。


宇宙と自信

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私が愛用しているパワーストーン。左腕に、同じ種類のものを大小2つ巻いている。

名前は「ブルーゴールドストーン」もしくは「ブルーサンドストーン」
色は限りなく黒に近い紫色で、その中に銀粉がラメのように散っていて、宇宙のようで、動きがあって、見ていて飽きない。神秘的で、ものすごく綺麗である。

効力は「自信・才能・魔除け」
パワーストーンは、パワーストーンというくらいだから、石によってそれぞれ効力がある。金銭運とか恋愛運とか仕事運とか勝負運とか健康運とか。でも、私はこんなものは皆、自信の問題だと思っている。猪木は「元気があれば何でもできる」と言うが、私は「自信があれば何でもできる」だと思っている。人間、自信の問題だと思っている。だから、私はこの石を、風呂に入る時以外は片時も外さない。

寝るときも、巻いて寝ている。


剣吾くんに聞け

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天神橋筋商店街の外れ。

今日は、剣吾くんに会って、大いに飲んで、大いに語り合った。で、恋愛の話になった。

俺の本命―俺が死ぬほど好きな女の人。剣吾くんしか知らない。

俺の本命―剣吾くんに聞けば?聞いたところで、剣吾くんは絶対に言わんと思うけど。

俺には、大大大好きな人がいる。手を繋いで一緒に歩きたいし、正直、5万回くらいSEXしたい。

誰かって?剣吾くんに聞けばいいじゃん。


ラブソング・シルエット

「美人」よりも「いい女」の方がいい。そして、「いい女」の数倍、「可愛い人」の方がいい。

可愛い「娘」や可愛い「女」では全然駄目で、可愛い「人」―これこそが女として最強である。

トータス松本の歌に出てくる女は皆、「可愛い人」である。中でも、彼が書いた『バンザイ』という曲は、恋愛歌としてエバーグリーンであり、非常に魅力的である。何故か―『バンザイ』に登場する「君」が、めちゃくちゃに「可愛い人」で、そのめちゃくちゃに可愛い人に恋をしている主人公もまた、男として、非常に「可愛い人」だからである。

10人の男性アーティストが、各々一曲ずつラブソングを作ったら、そこに、それぞれ異なる魅力を持った10人の女性がいることになる。そして、一人の男性アーティストが、10人の女性に対して10曲のラブソングを作ったとしても、10曲の向こう側にいる女性は常に一人―同一人物である。


※ブレーン募集※

実はまだ、新メンバーの捜索を始めていない。といって、別に怖じ気付いたわけじゃないし、希望的観測ができなくなったわけじゃないし、ましてや、音楽をやめるつもりなんて毛頭ない。ただ、私の中に「バンドってどうなんだろう」というのがあって、どうも煮え切らないのである。

結成して解散して結成して解散して―自分の活動が、表現が、他人の意思に左右されたり制限されたりするのは、もう、なんか、嫌だなあ…と。

ただ、一人でやっていくとなると、必然的に、ブレーン的な存在が必要になってくる。
私には、良いものを創って、これを表現する能力はあるが、自分と自分の創ったものを世の中に出していく意志と能力が完全に欠如しているからだ。

というわけで―性別・年齢不問。当方、ブレーン(マネージャー的な人)を募集しております。連絡、お待ちしております。
このまま死ぬのは死んでも嫌です。どなたか、力を貸していただけませんか?