祝福フェブラリー

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バレンタインデーが祝祭日でないのは当然だとしても、今日2月6日が祝祭日でないというのは大いに理解に苦しむ。というのも、今日2月6日は、我が永遠のアイドル、トミーさんの誕生日だからである。

政府は一体何を考えているのだろうか。毎年2月6日は国を挙げて、トミー・フェブラリーこと、川瀬智子のバースデーを盛大に祝うのが当然であろう。
国庫を開き、国民にワインを振る舞い、ビスケットを振る舞い、ケンチキを振る舞い、その他ありとあらゆる物を半ばヤケクソに振る舞い、NHKは北朝鮮からあのニュースキャスターのオバハンを招聘して、「本日はトミーの誕生日サムニダ!」と叫ばせてしかるべきだろう。全く、何を考えておるのか。

トミーさん、37歳の誕生日おめでとうございます!金出すんで、義理チョコください!


「欠け」を感じるんだからしょうがないじゃないか。自分の中に、明らかに欠けを感じるんだから。

自信さえあれば、人生、何とかなるね。でも、何事に於いても、自給自足には限界があるよ。


詩の孤独2

極道的な、ヤンキー的な、体育会系的な怖さじゃない怖さが俺にはあると思うよ。グーでドーンじゃない怖さ。私の友人たちは、その辺のこと、凄くよくわかってくれてると思うよ。

「こいつ怖っ!」ってのがどっかにあると思うよ。

だって俺、詩を書ける人間だもの。

これは怖いよ(笑)


詩の孤独

今、この時代に「詩」って、どうなんだろうと思う。
誰が書くんだろう。
誰が読むんだろう。
誰が読もうとするんだろう。
誰が読めるんだろう。
俺は読むのも書くのも大好きなんだけど。

私の歌詞は、昔から歌詞じゃなくて、「詩」なんです。言葉というよりは絵に近い。言葉で描く絵のようなもの。

誰が読もうとするんだろう。
誰が読めるんだろう。

俺、ひょっとしたら、凄ぇ詩、書いてるよ。


黄色い暴動

「政治家にはもう少し毅然とした態度で…」みたいなことをみんな言ってるけど、それは無理な注文だろう。自分のことを棚に上げるな。

まず、お前がぬるい。
まず、お前が毅然としてない。
政治家にだけ毅然たる態度を求めるな。

言うたもん勝ちか。ボケ。


喋りたい

今月いっぱいで、今の仕事を辞めることにした。本当は先月いっぱいで辞めて、我の誕生日を境に環境を大きく変えるつもりだったのだが、上司の説得もあり、私としても恩は感じているので、今月いっぱいは残って、働くことにした。かといって、来月以降、何をするのかはまだ全く決めていない。ただ、とにかく、もう少し「喋りたい」と思っている。

仕事中、誰とも口を利かないというのは、それが短期間であればまだしも、長期間となれば、「金のため」と単純に割り切れるものではなかった。「喋れない」ことの辛さは、単に細かい気晴らしをテンポ良く刻めない(結果、1時間が3時間くらいに感じる)ということ以上に、自分を「知ってもらいたい」という焦りや、「誤解される」という不安の方にあった。

週末、部屋に籠って音楽を聴いたり、散歩に出掛けたりするが、相変わらず一人。結局は何も喋れてなくて、激烈に寂しくなってくる。そんな時、携帯を手に取って、ここになんだかんだと書き込んでいる。

頭の中で増殖し続ける言葉の量に対して、それを吐き出す場があまりに限られ過ぎている。やってられない。


情熱の薔薇

私は、情熱的なのは大好きだが、しつこいのは大嫌いだ。「しつこい」というのは、要するに空気を読めていないということだ。

私は、自分自身の振る舞いについても、何かに、誰かに対する情熱がただの惰性に堕ちる一歩手前で、いち早くそのことに気付いて、行動の全てを打ち切るように心掛けてきた。

ただ、他人を見ていてよく思うのは、しつこさや惰性を語る前の段階―「情熱的である」ということについて、既に、腰が引けてるなということである。


ドラッグ・ミー/ジェロ・ビアフラ(デッド・ケネディーズ)

考えたくないんだ
気に障るからやめてくれ
皆との隔たりを溶かしてしまいたい
爆弾がいるんだ
殻を破って
友達と逃げるんだ
したい事すら満足にできない
何かひとつでもやり遂げてみたい
脳ミソが刺激を求めてる
薬をくれ 薬をくれ 薬をくれ 薬をくれ 薬をくれ
メチャクチャ疲れているけど
まだまだ頭も冴えてるし うまくやれるぜ
走り回ってこようか
一晩中やれるぜ
この世は俺の物
テレビもステレオも女もおもしれえ物は全部
もうだめだってところまで
解決にならないのは十分承知
「ラリった映画を見てるみたいだ」
薬をくれ 薬をくれ 薬をくれ
天然ビタミンCを飲ませろ
調合されたスピードをくれ
睡眠薬でもいいぜ
クロスワード・パズルをやらせろ
雑誌がほしい
ファック・マシーンをよこせ
山盛りの道楽を
やりすぎな売れ線ロックも
俺に 俺に 俺に薬をくれ
しまいにゃ何もできなくなるのさ
クスリがキレたら
バーで野球中継でも見るぜ
週末にポテトチップスを買い込むなんて何てザマだ
あっち行け あっち行け あっち行け あっち行け
あっちへ行ってくれ
俺は誰だ
薬をくれ 薬をくれ 薬をくれ 薬をくれ


★1100★

『一憩合格』1100本目に到達。気付けば、我が大阪時代の象徴とも言える『イッケイノウタ』の1085本(以前、1058本と言ってましたが、1085本の間違いでした)を越えていた。

通算2185本―私はエッセイスト(断じてブロガーではない)としては、かなり勤勉な人間なのではなかろうか。このペース、この質量―なかなか凄い。

と、自画自賛はこれくらいにして、今回も1001〜1100までの100本をひとくくりにタイトルを付けて、11枚目のロックンロールアルバムを完成させるといたしましょう。

11枚目のアルバムタイトルは…『憑かれた34』に決定。

我が「34」は、まさに何者かに憑かれておるかのような感じでございました。終わりの終わりまで失速せず、攻め続けました。なにしろ、当ブログ上で発表した事実が、全ての事実ではありません。発表できなかった事実も数多くあります。中には非常に面白いものも含まれています。が、これについてはまた後日、語れるようになれば語ろうと思っております。

では、次なる目標1200本目指して突き進みます。地点34で体得した勢いに安定感を伴わせて爆走する最新型デカダン吟遊歌手の生き様をとくとご覧あれっ!