高縄手盆踊り大会

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昨夜の光景。

Jr.さんが太鼓を叩いて、その太鼓を聴きながら姉御や剣吾くんといっぱい喋った。

公園の片隅のベンチには、私が小学生の頃によく遊んだ人が座っていて、見るからにアル中みたいな感じ…ボロボロになってしまっていて、話しかけたが、全く会話にならなかった。私の名前は覚えていたが、いきなり怒鳴ったりなんかして、会話にならなかった。悲しかった。

めちゃくちゃ楽しい気持ちの中に、言うに言えない悲しみが一粒ポツンとあって…そんなこんなを含めて、私は、ひょっとしたら、サマソニよりイタソニの方が好きかも知れない。いや、きっとそうだ。

イタソニは、人間の生活臭と、人間そのものの匂い―人間臭のルツボだ。


出陣!

18時55分、雨が止んだ。
19時、予定通りの時刻に高縄手盆踊り大会開始!

Jr.さんがいる!姉御がいる!剣吾くんが来る!

それでは、行ってきまあーーーーーーっす!


烏賊2

随分と雨が強くなってきたが、盆踊り大会の準備は着々と進められていて、子供たちが徐々に集い始めている。しかしながら、いよいよもって雨が本格化してきた…と思って帰宅したら、案の定、母親が庭に出て、隣の奥さんと話し込んでいた。

イカン!これはイカーーーーーーン!


息子と舎弟

私は天才的な晴れ男である。
私クラスの晴れ男ともなると、私が外に出ること、これすなわち雨が上がるということであると一点の曇りなく信じきっている。そして、実際に晴れる。しかしながら、あの獰猛なカラスにも天敵がいるように、私にも天敵がいて、それがあろうことか私の母親で、私の母親は鬼才的な雨女で、彼女が家を出ること、これすなわち雨が降るということで、実際に降るのである。では、二人同時に外出した場合どうなるのかというと、この場合は残念ながら曇りか雨のことが多く、やはりさすがの天才も鬼才には勝てないという事実を如実に物語っているのである。

ところで、私の父親は、私ほどではないにせよ晴れ男である。秀才的な晴れ男である。したがって、単純に考えれば、私と母親と父親が三人同時に外出した場合には晴れる確率がグッと高くなるというのがものの道理なのであるが、私の母親はそれでも雨を降らせてしまう恐ろしき鬼才の持ち主で、もはや神憑り的でさえあるのである。

高縄手盆踊り大会―「イタソニマスター」たる姉御に警戒すべき人間がいるとすれば、それはいかりや長介でも仲本工事でも高木ブーでもなく、うちの母親なのであるが、母親自身は人並みに雨が嫌いで、日頃から自らの才を呪っているので、可哀想と言えば可哀想で、私としても、舎弟として姉御の為に人肌脱ぎたいのは山々なのであるが、かといって息子が可哀想な母親を家の柱に縛りつけるという暴挙に出るわけにもいかず、こればかりは運を天に任せるより他ないのである。

今現在、伊丹最北端は文句ナシの快晴である。が、鬼才を甘く見てはいけないことを、天才の息子はよく知っている。

※上の文章は、本日15時頃に作成したものである。この後、16時頃から伊丹最北端はまさかの雷雨となり、今、この追記を書いている18時20分現在も小雨が降り続いている。大丈夫なのか?高縄手!


ストロークスのリハ風景

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大トリの、ヘッドライナーのリハ風景をビール片手に見られるというのは、伊丹最北端住民の特権であり、イタソニの隠れた醍醐味である。

普通、大トリの、ヘッドライナーのリハ風景などというものは、見ようと思って見られるものではない。


天才の証

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左が初回限定盤で、右が来日記念限定盤である。付属のDVDの内容が違うのである。

もし、私が何らかの天才だとしたら、それは、何かを「好きになる」ということに於いて天才なのである。

このことについては、実は何年も前から自覚していた―俺は何かを好きになるということに於いて天才だと。


ヘッドライナー

ITAMI SONIC 2011―通称「イタソニ」(命名/剣吾くん)も、残すところ今週末の「高縄手」のみとなった。

高縄手―大トリである。ヘッドライナーである。今年のサマソニで言うところのストロークスであって、高縄手はストロークスであるから、盛り上がること必至である。


鴻池神社盆踊り大会

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昨夜の光景。職場のパートさんに場所を教えてもらって、小雨の降る中駆け付けた。

長年、伊丹最北端に住んでいるが、あんな所に神社があって、毎年盆踊り大会をやってるだなんて全っ然知らなかった。天日神社よりもずっと小さい、小ぢんまりとした神社だが、雰囲気があって綺麗な神社だった。やぐらには花飾りが施してあり、太鼓を叩いていたのはJr.さんのところの会で、Jr.さんも叩いていた。

私にこの神社の場所を教えてくれたパートさん(私はこのパートさんのことを、盆踊り会場でお会いした場合のみ、「姉御」もしくは「姐さん」とお呼びしている。伊丹最北端で催される盆踊り大会の場所と日程を完全に把握しておられて、少々遠かろうがほぼ全ての会場に足を運ばれる『イタソニマスター』だからである。私は舎弟である)も来ていて、娘さんと一緒に踊っておられた。素晴らしい光景であった。


散るな!

島田紳助引退!?

本人の記者会見を聞いても、全っ然腑に落ちん。なんのことやらさっぱりわからん。

好き嫌いの問題抜きに、紳助は天才の中の天才だと思う。紳助がいなくなったら、お笑いの世界から「話芸」が消えてしまう。そして、芸能界全体がスッカスカになってしまうのは目に見えているし、「芸能界」という言葉の、「芸能」の部分の価値が、ただでさえ低いのに、さらに下がってしまうと思う。

天才の散り様として、あれではあまりに不自然だ。何がなんだかさっぱりわからん。

めちゃくちゃ不愉快だ。