天才の証

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左が初回限定盤で、右が来日記念限定盤である。付属のDVDの内容が違うのである。

もし、私が何らかの天才だとしたら、それは、何かを「好きになる」ということに於いて天才なのである。

このことについては、実は何年も前から自覚していた―俺は何かを好きになるということに於いて天才だと。


ヘッドライナー

ITAMI SONIC 2011―通称「イタソニ」(命名/剣吾くん)も、残すところ今週末の「高縄手」のみとなった。

高縄手―大トリである。ヘッドライナーである。今年のサマソニで言うところのストロークスであって、高縄手はストロークスであるから、盛り上がること必至である。


鴻池神社盆踊り大会

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昨夜の光景。職場のパートさんに場所を教えてもらって、小雨の降る中駆け付けた。

長年、伊丹最北端に住んでいるが、あんな所に神社があって、毎年盆踊り大会をやってるだなんて全っ然知らなかった。天日神社よりもずっと小さい、小ぢんまりとした神社だが、雰囲気があって綺麗な神社だった。やぐらには花飾りが施してあり、太鼓を叩いていたのはJr.さんのところの会で、Jr.さんも叩いていた。

私にこの神社の場所を教えてくれたパートさん(私はこのパートさんのことを、盆踊り会場でお会いした場合のみ、「姉御」もしくは「姐さん」とお呼びしている。伊丹最北端で催される盆踊り大会の場所と日程を完全に把握しておられて、少々遠かろうがほぼ全ての会場に足を運ばれる『イタソニマスター』だからである。私は舎弟である)も来ていて、娘さんと一緒に踊っておられた。素晴らしい光景であった。


散るな!

島田紳助引退!?

本人の記者会見を聞いても、全っ然腑に落ちん。なんのことやらさっぱりわからん。

好き嫌いの問題抜きに、紳助は天才の中の天才だと思う。紳助がいなくなったら、お笑いの世界から「話芸」が消えてしまう。そして、芸能界全体がスッカスカになってしまうのは目に見えているし、「芸能界」という言葉の、「芸能」の部分の価値が、ただでさえ低いのに、さらに下がってしまうと思う。

天才の散り様として、あれではあまりに不自然だ。何がなんだかさっぱりわからん。

めちゃくちゃ不愉快だ。


阿仁真梨が問う!

阿仁真梨「ところであなた、前に熱く語ってた『心の恋人』とやらはどこへ行ったのよ」

一憩「どこかへ」

阿仁真梨「どこかへ…って。どこへ?」

一憩「どこか遠くへ」

阿仁真梨「どこか遠くへ…って。あなた、永六輔じゃないんだから」

一憩「♪ど〜こか〜と〜お〜おくへ〜」

阿仁真梨「行くな!で、どうするのよ、『心の恋人』への想いは」

一憩「知らないよ」

阿仁真梨「いやいやいやいや、いくらなんでも「知らない」はないでしょう。あなた、本当にそれでいいの?」

一憩「いいよ」

阿仁真梨「あれ!?なんで?」

一憩「だってあの人、本当に馬鹿なんだもの」

阿仁真梨「あ、そうなんだ。じゃ、ま、しょうがないわね」

一憩「相変わらずあっさりしておりますなあ」

阿仁真梨「悪い?あたしはあなたの中の女性性なのよ。他の野郎どもの中の女性性ならまだしも、あろうことか、あなた中の女性性なのよ!このくらいサバサバしてないととてもじゃないけど務まらないわ!」

一憩「す、すんまぽん…」


ミラクルズ

剣吾くんとの付き合いは、今年でちょうど10年になる。私の音楽的な癖や、趣味を知り尽くしていて、一緒に音楽をやってきた「戦友」として、最長であり最強である。

小松との付き合いは、来年で30年になる。本域で一緒に音楽をやったのは、高校の文化祭の時のみとごくごく僅かだが、その後、お互い、別々にとはいえ長いこと音楽をやってきたし、同じ伊丹最北端に生まれ育って生きてきた「戦友」として最長であり、最強である。

ティムとの付き合いは、今年、まさに始まったばかりである。今年はまさに「ティム元年」である。が、この「縁」には物凄いものがあると思う。私より12も年下で、さらに英国人で…でもそこんところの違和感を一切感じさせない。本当に凄い奴だと思うし、バタフライの全てが彼からの一本のメールから始まったことを思えば、彼に、そして、ロックの女神に、感謝してもしきれない。

色んな意味でバタフライは、『今』だからこそ組めた、私にとって「奇跡のバンド」なのである。メンバー各人が、それぞれにそれぞれの人生経験を経た後の『今』だからこそ組み得たバンドなのである。もし少しでもタイミングがズレていれば、私とティムが知り合うことにはならなかっただろうし、ということは、私が、小松や剣吾くんと再び一緒に音楽をやることにもならなかったはずなのである。

一人として意志薄弱な野郎がいない。そして、一人でも欠ければ、たちまちバランスが崩れてしまう。4人が4人ともリーダーみたいなものなのに、そんな中で「リーダー」と呼んでもらえていることについて心から光栄に思っている。

アルファベッツ?リプライズ?え?リプライズよりもアルファベッツの方が良かった?ふ〜ん。どうでもいいよ、そんなこと。


烏賊

イカン…最近、何がなんだかよくわからんほどに、涙もろい。

まともにテレビが見れん!ちょっとした言葉や映像ですぐウルウルときてしまう。喋ってるのは、映ってるのはお笑い芸人。しかもくりぃむしちゅーやっちゅうのに、ほんの些細なことでウルウルっときて、急ぎ自分の部屋へ避難してしまう。

何やこれ…何やこれえーーーーーーっ!

イカン…イカーーーーーーン!

烏賊。


バタフライ最新情報

一昨日、バンドは二度目のリハーサルを行なった。
レパートリーは、オリジナル4曲+カバー2曲の計6曲。

素晴らしい出来であった!

メンバー全員共通して頭の中に炸裂するものがあり、感極まって、狭いスタジオ内を4人で、同じリズムでピョンピョン跳び跳ねながら演奏した。「楽しい」なんてもんじゃなかった。「嬉しい」という感情を通り越したやつであった。そして、リハーサル終了と同時に、ティムが親指を突き出して「Good!」と言い、私が「ファッキン グレート!」と叫び、剣吾くんが満面の笑みを浮かべ、小松が「OK牧場!」を連呼していた。

精算を済ませ、スタジオを出ると、バンドは興奮気味に居酒屋「酔虎伝」へ移動。力強く乾杯をして、死ぬほど美味い酒を飲んだ。

メンバー全員キャリアがあって、そのキャリアのある面々が「これはいける!」と踏んだのだから間違いない。

このバンド、凄い!ドラマー不在にしてこれだけの音が出せるんだから、ここにさらにイケてるドラマーが加わった日にゃ、そりゃもう、えらいことになるぜ!

let’s rock!


優雅

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虫なら蝶。動物ならこいつらが一番好きです。

蝶もこいつらも、本当に綺麗な生き物です。蝶とこいつらは本当に「エロい」と思う。エロくて品がある。

ミステリアスで、品があって、生まれつき「自由」ということの本当の意味を知っていそうで…「人間の女性以外」という条件付きで生まれ変わらねばならんのなら、蝶かこいつらがいいな。