品格論

感性の「か」の字もない分際でデリケートなふりをすな!中途半端なブルジョア野郎が!―と思わざるを得ない奴が結構いる。

だって、貧乏人だろう。みんな、言うても貧乏人だろう。貧乏人は貧乏人でいいじゃねえか。貧乏人には貧乏人なりに可愛らしいプライドがあって、ゆえに強がって、ゆえの魅力があって、貧乏人には貧乏人なりの楽しい生き方があるんじゃないのか?―と言いたくなる奴が結構いる。

職場にもいるよ。「ロックスターの女」みたいなサングラス掛けて、チャリンコに乗って出勤してくる女の人で…昔、大昔、若干モテたんだろうな。それで今だに調子に乗ってやがって、朝、挨拶してもロクに返事しやがらねぇんだよ。本当だよ。単純に「失礼」なんだよ。
中途半端なブルジョアほど下品なものはないって!

男にしたって、女にしたって、「裏表がない」ということが人間として、一番魅力的なことなんじゃないかと思う。人間は生まれつき「演じ続ける生き物」なのかもしれないけれども、それが確かなことだとしても、演じ続けていながらも、他人に裏表を感じさせなかったとしたら、それは本当に素晴らしいことで、そういうのを「品」と呼ぶべきで…で…申し訳ない…勢いよく書いてきたわりには、うまく文章を結べません。

ま、とにかく、中途半端なブルジョアほど下品なものはない!とね、言いたかったわけでございますのよっ!


とある表情を見て

年齢的にどうのこうの、道徳的にどうのこうの、社会的にどうのこうの、倫理的にどうのこうの…あああああ、うるさい!

自分の考え方を持ってからものを言え!
自分の振る舞い方を身に付けてからものを言え!

多数決的に優位にあると思い込んでいるような人間と同じような生き方をしておきながら「私は違う」みたいなことを抜かしておきながら多数決的に優位にあると思い込んでいるような馬鹿に馬鹿呼ばわりされるいわれはねぇよ!

一体何のために俺の生活圏内にいるんだ?

嘘つきはすぐにわかる。男であろうが女であろうがすぐにわかる。

馬鹿は去れ!自分のことを馬鹿だと自覚できない馬鹿は去れ!

いらん!


Jr.さん登場!

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太鼓叩きの人を撮った場合に、皆が皆、こんな感じに写ると思ったら大きな間違いなのである。

Jr.さんだから、このように写るのである。

色んな太鼓叩きの人がいるが、「この人がうちのドラマーやったらなあ」と思わせてくれるのは、Jr.さんだけである。


ITAMI SONIC 2011

伊丹最北端は、公園の数だけ盆踊り大会が催されるのである。
今日と明日は今日と明日で、「荻野西」という所と、「鶴田」という所で盆踊り大会がある。私の家はこの二会場のちょうど中間に位置していて、どちらかへ行くとすれば、私は迷わず、鶴田の方へ行く。何故かというと、坂上Jr.さんが太鼓を叩くのが鶴田だからである。

と、ここまで書いて、「この感じ、何かに似てるな」と思ったら、サマソニであった。
夏の伊丹最北端は、盆踊りに於けるサマーソニック会場なのである

今年、私は数ある盆踊り大会の中から、「桑田」と、「北野」と、「天日神社」を選んで見てきた。あとは、「鶴田」と、毎年大トリの「高縄手」を見にいく予定で、この二ヶ所はいずれもJr.さんが参戦する。

ITAMI SONIC 2011はまだまだ終わらない!


寸爆!庶民の笑い

パートのSさんは非常にボーイッシュな顔立ちをしている。

数日前の朝、私が職場の駐車場兼駐輪場兼喫煙所で煙草を吸っていると、Sさんがチャリンコに乗って勢いよく出勤してきた。そして、チャリンコを止める際に勢い余って急ブレーキをかけてしまい、ガンッ!となったSさんは、とっさにこう言い放ったのである。

「チンコ痛っ!」

早朝チンコである。タイムカードを押すよりも先に「チンコ」である。男前である。
一瞬、Sさんには付いていて、自分には付いてないんじゃないかと思って不安になったのであった。


幼児と虫

今朝、仕事に行こうと思って玄関を出ると、庭に昨日までは咲いていなかった赤い大きな花が咲いていて、そこへこれまた大きなアゲハ蝶が飛んできて、私が近づいても逃げる気配なく、花の蜜を吸い続けていた。

「虫の知らせ」というものが、現実に、本当にあるのなら、何か素晴らしいことが起こる前触れのような気がして、胸躍った。

非常に稚性的な私の思考回路は、だいたいいつも、こんな感じで機能している。あまりアテにはならないが、私の個性の生命線といえば生命線である。

ちなみに、今日は久々に、二日酔いでも寝不足でもない。


DREAM OF LOVE

愛読者の皆さんの中にも、私と同じように、結婚もしておらず、彼氏や彼女もいないという完全にフリーな方の一人や二人はおられることと思う。そして、恋愛に対して夢の一つや二つは持っておられることと思う。今度誰かと付き合うことになったら是非ともやってみたいこと、是非とも行ってみたい場所―という「夢」が、無いことはないだろうと思う。

私には、ある。そして、この夢は、学生時代から現在に至るまで、一度として叶ったことがない。
私の夢。それは―

「嫉妬」である。私は、死ぬまでに、一度と言わず二度三度、嫉妬ということをされてみたいのである。
或る友人の話によると、嫉妬は避けて通るべきもので、決して憧れるものではない、「めっちゃキツいで」とのことだが、いやいやいやいや、そんなことはないだろう。嫉妬されるというのは、きっと、よだれが出るくらい素晴らしい感じなのだろう。

だって、深き愛情がゆえの嫉妬でございましょ?愛情がなかったら、嫉妬なんてしないんでございましょ?ということはつまり、愛されているということの証なんでございましょ?何がどうキツいんだかさっぱりわからん。

というわけで、私は、誰が何と言おうと、嫉妬されてみたいのである。嫉妬するのはまっぴらごめんだが、嫉妬されてみたいのである。自分がまっぴらごめんなことを、他人に要求するなんてのはまことにもって極道な話ではあるが、そこは夢、夢は夢、夢なんだからしょうがないのである。


夏の感謝祭

私は、このブログを愛読してくださっている皆さんのことが、大好きなんでございますのよっ!

皆さんの幸せを、心から祈っておるのでございますのよっ!

このブログを読んでくださっている皆さんは、例外なく片っ端から幸せになってくださればいいんでございますのよっ!
幸せになるのに、手加減は無用でございますのよっ!

私もあなたも、無駄に悩みさえしなければ、常にフ〜ビフビでございますのよっ!

グレートな太鼓の叩き手さんから外人さんに至るまで、あらゆる人がこのブログを読んでくれていて、このブログは日本一のブログで、その日本一のブログを作成している私は日本一で、その日本一な私が作成している日本一なブログの愛読者たる皆さんもやっぱり日本一で、要するにみんな、寄ってたかって合格なんでございますのよっ!

夏。この暑さももう少しの我慢!みんなで元気に乗り切るのでございますのよっ!