幼児と虫

今朝、仕事に行こうと思って玄関を出ると、庭に昨日までは咲いていなかった赤い大きな花が咲いていて、そこへこれまた大きなアゲハ蝶が飛んできて、私が近づいても逃げる気配なく、花の蜜を吸い続けていた。

「虫の知らせ」というものが、現実に、本当にあるのなら、何か素晴らしいことが起こる前触れのような気がして、胸躍った。

非常に稚性的な私の思考回路は、だいたいいつも、こんな感じで機能している。あまりアテにはならないが、私の個性の生命線といえば生命線である。

ちなみに、今日は久々に、二日酔いでも寝不足でもない。


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