詩『蝋燭』

微動だにしない蝋燭の火を挟んで

「たまにはシラフで喋ったら?」と君

「たまには素顔で笑ったら?」と僕

翌日 僕は酒を飲まずに待ち合わせ場所へ

翌日 君は化粧をせずに待ち合わせ場所へ

「誰が酒をやめろと言いました?」って君は言うんだろうから

「誰が化粧をやめろと言いました?」と僕は言い返してやるつもり

胸躍らせて並行線

二人別々の待ち合わせ場所へ


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