プラマイゼロを行く

人間、たまには、盲目的に信じなきゃいけない時がある。

ポジティブよりもネガティブの方が簡単で、信じることよりも疑うことの方が簡単なんだから。

確かに、重力は上から下に作用するし、時間は生から死へ作用するけども、例えば雲。あれは下から上に昇っていったものの形だし、例えば今日。誰かが死ぬと同時に誰かが生まれてきてるんだしねぇ。

浮いたり沈んだり生まれたり死んだりという連鎖の中で、浮きもせず沈みもせず生まれもせず死にもせず、プラスでもマイナスでもないゼロの高さに飛行機雲みたいな直線を描けるとしたら、そして、その上を歩けるとしたら、これはもう「信じる」ということ以外に方法はないんじゃござんせんか?

ま、毎度のことながら、極めてわかりにくい、私の中のイメージの話でゲスがね。


1件のコメント

  1. 難しいと私も良く思います。
    以前話した中で、白なろとすれば黒いシミを見つける。
    純粋になろとすれば、負が見える。
    単純でわかりやすいコトが一番難しいと感じる。
    簡単に話すコトではないが、そのレベルはそれぞれで下を見れば切りがなくプライドは高く、上を見れば情けない程苦しみます。自分が見えるてコト自体難しいと思います。頭に乗ったら下を見たと戒め、苦しみもがけば安らかに過ごしてと解ることも、実際は解らす過ごしてしまう。周りの人が教えたりするコトもあるし、病気になり体がムリやり停止して気が着きます。

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