暴君と傘

これだけ科学技術の進歩した現代にあって、傘のアナログ感って凄まじいと思う。

雨の日、傘をさしてスマホをいじっている人を見るたび、「どっちやねん」と思う。かたやデジタルの王様。かたやアナログの女王。

どんなに激しくデジタル化の波が押し寄せても、傘だけは侵食されることがない。誰も傘をデジタル化しようとはしない。暴君デジタルも完全にお手上げーそれが傘。

傘は、いかにして雨をしのぐかを考えた場合の子供の発想そのもので、おそらく永遠に、成長や発達とは無縁。アナログの女王は永遠にピュアなのだ。

嘘か真実か、ヒトラーが愛妻家だったという話を聞いたことがあるけど、暴君デジタルも、傘だけは侵さない、汚してはならないと強く心に決めているのかもしれない。


9件のコメント

  1. ご無沙汰しています。
    以前、何回もあなたから消息不明をしていたFUJIHARAです。
    今、最大に音楽をしている様子は、あれ以来ずっと(こそこそ)毎日ブログで
    拝見していました。2011.4.25に私あてにブログから声掛けしてくださりましたが
    とても返事ができるメンタルではありませんでしたが、とてもうれしかったです。

    否定される事がとても怖くて、reishiさんは好き嫌いをはっきり言われるので
    私が内で支持している音楽をきっと否定されると思い、怖くなって
    逃げたというのが、本当のところです。
    でも、否定されてもいいやと思えるようになったので、メールしました。

    リアム氏の新作が発表されて、興奮されていると思いますが
    私の宅にはそれなりの熱のある音が出る音響機器が無駄に無駄に揃えています。
    もしよかったら、その新作の試聴会をしませんか?
    (イギリスのスピーカーで大きな音出せます、一軒家で独り暮らしですので)

    私の周りには、音楽を熱く語れる男はゼロで、とても孤独です。
    UKロックは私の範疇ではないですが、あの感じは感じることはできます。
    過去の無礼は本当に申し訳ないと思っています。病気と思っていただいていいです。
    が、次は逃げないように努めるます。
    音楽に熱い人がいないからです。
    ご連絡、待ってます。

    1. 藤原さんですか!?昔、西菱で一緒に働いていた、あの藤原さんですか!?もしそうなら、僕と共作した曲のタイトルを言っていただけますか?

  2. 新作は
    M10 の「Come Back To Me」が好きです。
    後半に行くにつれて好みかなと思います。

    すいません、書き忘れたので

    1. おおっ!紛れもなく藤原さんや!!
      生きてたんですね!
      良かった!本当に良かった!!

      鍵盤を弾ける人の存在。そして、音楽機器に強い人の存在は僕にとって本当にプラスです。

      藤原さんの生還と帰還に感謝!!

      それから、冗談抜きで、僕も「come back to me」が一番好きですよ!

      1. 覚えていてくださって、とってもうれしいです!

        怜士さん(本名もちろん覚えてます)をいつか
        レコーディングしたいです。
        夢の中で結構やってました。

        「冬の帰還」の準備で忙しいと思いますが、また考えてください。
        マイクが足りないのですが、
        私の自宅スタジオで芳醇なアナログ機器で録りたいですが、
        外部のスタジオに機材を持っていくことも可能です。

        すいません、機材のことばっかで、
        怜士さんがアナログ大好きなことは重々知ってますので
        それに則した方法でかつプロ仕様のもので
        テイクが録りたいです。

        1. おおっ!あ、有難い!!

          おそらく、冬の帰還が今年最後のライヴで、終わったら、来年からの動きを模索し始めることになるので、そのタイミングで連絡させてもらいます!

          力を貸して下さい!よろしくです!!

          1. こちらこそ、楽しみにしています!

            冬の帰還、楽しみにしています!

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