選択肢をいっぱい

人間、一つでも多くの選択肢を持たねば。 人間、一歩踏み出せばそこに新たな世界があって、その新たな世界にはやはり「住人」がいて、その住人と知り合って、そこからさらに世界が広がっていって…そういうことだ。めちゃくちゃ単純なこ...

600

これで、600本目。 いつも通り、501〜600の文章を一括りにして、6thアルバムとして、タイトルを付けましょう。 『Wソニック』でよろしく。だって、これしかないでしょう? じゃ、次!次行きましょう!

絶倫、秋、そして蝶

台風一過。今回の台風は、そんなにヘタレじゃなかったかもしれない。 雨も風もなかなかのものだったし、そのなかなかの雨と風を長時間に渡って持続させやがった。彼はグズグズしていたんじゃなくて、ただ「根気」があっただけなのかもし...

狂気

「狂う」はいいとしても、「狂おしい」は勘弁願いたい。 でも、どうやら、私の創造力に直接結びつくのは、「狂おしい」であって、「狂う」ではないらしい。 というわけで、「狂おしい」大いに歓迎だ。

台風と酒

台風の日の思い出と言えば、私がまだ幼稚園児だった頃の記憶が鮮烈だ。 私は幼稚園に通う一年間だけ、神戸の西灘(現・阪急王子公園駅周辺)に住んでいたのだが、ある日、猛烈な台風が来たのである。 そこへ、親父の友人が酒をぶら下げ...

横柄なる嘆願

「ヘタレの気持ちがよくわからん!」などと言うつもりは微塵もない。なんとなれば私もヘタレ。ヘタレの気持ちは痛いほどよくわかる。 ヘタレというのは、とかくグズグズするものである。臆病がゆえに、なかなか踏み出せないのである。わ...