カッコいい女

今夜、Mステに再結成プリンセス・プリンセスが出る。

これは本当に見ものだと思っている。なにせ、どう考えたって、日本音楽史上最強のガールズバンドなんだから。実際、私は、今でも、好きだ。

先日、再結成プリンセス・プリンセスが今年のサマソニに参戦するということで、ネットで、再結成後のバンドの写真を見てみたのだが、メンバー全員、本当に良い感じに歳をとっていて、カッコよかったので、今夜の放送には、本当に期待している。

特にギターの中山加奈子!中学の頃の私の理想の女性は中山加奈子であった。好き過ぎて、狂おしくて狂おしくて、投函しなかったとはいえ、ラブレター的なものを書いたことさえあった。

来い!加奈子!ぶちかませ!


稚性開眼

積極的であることは、目に見える努力だ。

消極的であることは、目に見える怠惰だ。

「目に見える」というのは、結果に直結しているということだ。

消極的な人間が、他人に助けてもらうこと、支えてもらうことを前提とするのに対して、積極的な人間は、他人に助けてもらうこと、支えてもらうことを、いつも、「助けてもらった」「支えてもらった」と言って、結果論として受け止める。素直に受け止める。そして、素直に感謝する。

いきなり、「自分を変える」なんて、どデカいテーマを掲げたりするから、何から手を付けて良いのかわからなくなる。でも、積極的な自分を創るのは、今日からでもできる。


笑って逃げろ

今後、女のムスッに見舞われることがあれば、私は、ヘラヘラ笑いながら、クラゲや柳の葉を彷彿とさせる流れるような身のこなしでもって、早々に逃げてやろうと思っている。

あれは、闘うだけ無駄であって、闘えば闘うほどにズブズブと相手のペースに引き込まれていってしまう。そして、これが習慣付いたら、習慣付いた時点から、そこに歪んだ主従関係のようなものが生まれて、地獄の日々が始まるのである。

男性諸君。挑発に乗ってはいけない。逃げるが勝ちである。


久々のツッコミ

飲み屋が三軒並んでおり、味、価格ともに差がないとすれば、私は、店先に「やきとり」とある店と、「焼き鳥」とある店をスルーして、「焼鳥」とある店に入ると思う。

「やきとり」は、大の大人が大の大人に酒を出す店が平仮名を並べるなと言いたいし、だいたい、平仮名の羅列は人の食欲を掻き立てないから×。「焼き鳥」は―ヤキトリとはそもそも、鶏の肉を焼くという意味では、ヤキニクなんだから、ヤキニクは「焼肉」と表記するのが筋で、「焼き肉」とは表記しないんだから、ヤキトリの場合もやはり、「焼き鳥」ではなく「焼鳥」と表記してしかるべきだろうと思うのである。

阿仁真梨「どうでもええわ!」


女体盛りに二種の隠し味

先日、漫才コンビ、メッセンジャーの相原さんが、ラジオでこんなことを言っていた。「女性ってなんやようわからんけどムスッとしてる時あるでしょ?で、気になって、「何かあった?」って言うたら、「放っといて!」って言うし、放っといたら放っといたで、「放ったらかし!?」言うて怒りよる。あれは一体何ですか?」と。

相原さんの言ってること、私には痛いほどよくわかる。私も女性のムスッには随分苦しめられた。特に大阪にいた頃。それも末期には、ほぼ毎日ムスッに見舞われていて、私は完全にビビり果てていた。そして、ビビり果てながら、猛烈に憤怒し果ててもいた。恐ろしいわ、腹立つわ、わけわからんわ、めんどくさいわで疲労は極に達し、生きた心地がしなかったものである。

女のムスッ―あれは、私に言わせれば、タチの悪い嫌がらせであり、一種の暴力である。ムスッとさえしてりゃ、男は黙って言うことを聞くだろうくらいに思っておるのだろうから、極めてタチが悪い。ローソンのLチキは旨い。

女のムスッ―本当に何とかならないだろうか。ムスッを持っている女から、ムスッを分泌している臓器的なものを根こそぎ摘出する方法ってないものだろうか。もしないのなら、そもそも、生まれつき、ムスッのない女を探すより他ないが、そんな女っているのだろうか。世の中に存在するのだろうか。もし存在しないのなら、本当に存在しないのなら、私は、私の中から、恋愛願望を分泌している臓器的なものを根こそぎ摘出されるようなことになるのだが、以前、結婚願望を分泌している臓器的なものを摘出された時、結構痛かったので、できればもう二度と、私の中から臓器的なものを摘出しないでいただきたいのだが、でも、ヤクザに何を言っても無駄なような気がしないでもない今日この頃、サークルKの焼鳥が旨い。


どないやねん

「チェーンスモーカー」という言葉がある。私は、かなりのヘヴィスモーカーではあるが、「チェーン」とまではいかない。しかし私は、コーヒーについては、かなり病的にチェーンである。小学生の時、すでに、1日に12杯のブラックを飲んでいた強者である。なので、今でも、1日に1リットル以上のコーヒーを飲む。その際、砂糖もミルクも入れない。ブラック命。そして、夕方以降はビールを飲む。結構飲む。結果、私が1日を通して口にする飲み物といえば、コーヒーかビールのいずれかなのである。

ところで、最近聞いた話によれば、コーヒーを飲むことは水分補給にはならないらしいのである。コーヒーは利尿作用が強く、飲んだら飲んだ分外に出ていってしまうらしい。そして、これはビールにも同じことが言えて、利尿作用が強く、飲んだら飲んだ分外に出ていってしまうのである。しかしながら私は、日常的に、基本的に、コーヒーとビール以外の飲み物を一切口にしていないのである。

ここで問題―私は一体、いつ水分を摂っているのでしょうか。

汗をダラダラかいて、喉が渇くたび、コーヒーもしくはビールをガブガブ飲んで、「最高っ!」などと言ってる私の体内は、たぶん抜本的にカラッカラである。そして、カラッカラなのは、身体だけではないと思われる。しかしながら、酒は百薬の長であり、コーヒーに含まれるポリフェノールは、癌を予防するとも言われている。

どないやねん。


ガンダム

正直に申し上げて、私は、これまでの人生に於いて、まともに頑張ったことがない。頑張った記憶がない。なので、非常に情けない話、「頑張る」という行為が、姿勢が、どういう結果を生むのかを知らないのであるが、これまでの人生が、絶えずギクシャクするばかりで、結果的にも全っ然うまくいかなかったことを思えば、これはやはり、これまでの私に何か致命的に欠けているものがあるからに違いないわけで、それがつまり、「頑張る」ということなのではないかと考えて、35年目の私は、生まれて初めて、頑張るということを頑張ってみることにしたのである。

人間、頑張ったらどうなるのか。それは私にもわからない。成果的に、何か出るのかもしれないし、何も出ないのかもしれない。いずれにせよ、当分の間、、当ブログの愛読者の皆さんに楽しんでいただきたいのは、これまで全っ然頑張ってこなかった人間が、頑張った場合にどうなるのかということである。

もし、どうにもならなかったら、それはそれで笑ってやってください。私としては、「笑えねえよ!」ってくらい、頑張ってみるつもりです。35年目にして、生まれて初めて、見よう見まねではあるけれども、頑張ってみるつもりです。

はい。