遠隔ジマニズム

自慢じゃないが私の娘は、一緒にスーパーなどへ買い物へ行った際、あれが欲しい!これが欲しい!と喚き散らすことは多々あっても、私がそれを買わなかったからと言って、周りの迷惑を省みず、泣き喚き散らすというような愚かな真似は絶対にしなかった。

当時、まだ3才だったとは言え、明らかに「プライド高きいい女」の片鱗を垣間見せていたのである。そして、私の夢の中の夢は、大きくなって、台本通り「プライド高きいい女」になった彼女に、現役のバンドマン、いや、日本一のロックンロールスターとして再会することである。

「夢は必ず叶う」なんて言葉は、当然ながら大嫌いである。そんな言葉は、坂本九亡き今、小学生だって騙せない。しかしながら、夢を持って生きる人間のうち、8割〜9割の夢が儚く、実らず、夢のままで終わるのなら、はなっから「夢」なんて言葉は根本的に消滅してしまえ!とも思う。

手を抜きだしたら、たちまち時間はなくなるぜ。
手を抜かずに前進すれば、時間はまだまだまだまだあるぜ。

ロッケンロー!!


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