月別: 2012年2月
嬉しいバレンタイン2012
片手で数え切れるほどしかいない女友達。そのうちの一人が、今日、これをくれた。ギターの模型に、チョコレートではなく、小さな酒瓶が埋め込まれている。 「言うとくけど義理ではないからね」と彼女は言った。「では」の使い方が絶妙で...
デーブ・スペクタクル2
やはり、私の目に狂いはなかった。デーブ・スペクターはスベリ知らずである。 英語も日本語も喋れるのに、「カメラ」を噛んで「カマラ」と言っていた。 カマラ―ヒゲの剃り跡が青く濃厚な、内股の怪獣か何かだと思われる。
祈るギラギラ劣勢野郎
自分の考え方を持つと、自分の言葉を持つことになる。 自分の言葉を持つと、自分の生き方を持つことになる。 自分の生き方を持つと、自分の死に方を持つことになる。 良いことばかりじゃない。数の上では、常に劣勢に立たされることを...