月別: 2012年8月

潔いこと。とにかく、潔いこと―これが「ロック」なんだと思う。多少滅茶苦茶でも構わない。とにかく、潔く。 自分に忠実であれば、ただそれだけのことで、「個」は立つし、自分に忠実でさえあれば、人は皆、基本的にロックな存在だ。 ...

俺は、本当は、レノンよりもこいつになりたい。 好きなものは好き！ 嫌いなものは嫌い！ 嫌いな奴と肩が触れた日にゃ、問答無用に殴りかかる。 こいつは「俺はビートルズになりたいんだ！」と言ったが、俺は、心底、リアム・ギャラガ...

お前は勝て！俺は負けた！

殻を破って「自分」を出すべく、捻出すべく、発揮すべく、ガンガン酒を飲んで、「見てください！これが本来の僕です！」って言ったら、「酔っ払いは嫌いですっ！」って言われた―というような感じ。 駄目だこりゃ。

特に何を言いたいというわけではない。ただ、なんとなく、ここらで一発、トミーさんの写真を載せたくなったまでのことである。 私個人的には、いわゆる一種の「浄化」―である。

人を好きになるということは、その人に対して、頭を下げることでも、腰を低くすることでもない。 好きだから、どうしても相手を見上げるような格好にはなるけれども、自分が、相手よりもくだらない人間というわけではない。 惚れる側の...

ダラダラと自己嫌悪が募っていく―こんな恋はごめんだ。 や〜めた。 よくよく考えたら、この恋、全っ然楽しくない。恋って、もっと楽しいものだったはずだ。少なくとも、私はそう記憶している。過去の、あの恋も、あの恋も、楽しかった...

３５年も生きてきて、私の中の恋愛術が、恋愛に於ける手持ちのカードが、「体当たり」しかないというのは、本当に情けないことだと思う。 ゆうても３５年生きてきたから、３０枚くらいはカードを持ってるんだけど、いかんせん全部「体当...

めちゃくちゃ好きだからといって、「お願いです。どうか僕と付き合ってください」なんてのは死んでも嫌だ。 痩せても枯れても、俺はバンドマンなんだから。

ちょっと、ほんのちょっと踏み外すとカマ―それが、男という生き物である。