俺はあそこじゃ土つかず

先日、伊丹にライブバーを見つけた。串カツ屋で呑んだ帰りに偶然発見して入店。飛び入りでオリジナルの『妄想狂冥利』と、ウ゛ァセリンズの『モーリーズ・リップス』を歌った。

聴いている人は5、6人で、ギターは間違えるわ声は出ないわでガタガタだったが、ちょっと練習すれば完璧な状態に戻せるという実感があったので、嬉しかったし楽しかった。

狭かろうが広かろうが、ステージの上というのはやはり最高だ。私は、あそこでは絶対に負けない。今まで、負けた記憶が一切ないんだから、これからだってそうだ。

5曲ほど厳選して、しっかり練習したら、またあのライブバーで歌ってみようと思う。その時、偶然その場に居合わせた客はラッキーとしか言いようがない。

何も、バンドという形態にこだわる必要はないのかもしれない。


2件のコメント

  1. 待っている人がいる。あの時のあなたを知っている人がここにいる。ステージの上で輝いている姿を。

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