


阪急伊丹駅前の商店街の中。ってことは家から近いし、前々から伊丹で歌ってみたいと思ってたし、店の雰囲気独特やし割と広いし、料理注文できるしのんびりできそうやし、ライヴやる側にとっても、観に来たお客さんにとっても、この店、なかなかよろしいのではなかろうか。
毎週水曜日がオープンマイクの日やから、たまにぶらっと歌いに行って、いずれ、イベントとかできたらなあと思っている。
伊丹の人たちはまだロックという音楽を知らないから「赤船襲来!」といった感じだろう。ま、その赤船はまさかの伊丹生まれ伊丹育ちなんやけど。
伊丹でやって、運良く面白い人に出逢えたら、才能ある人に出逢えたら、家も近いし一緒に何かできるんじゃないか?っていう期待もある。面白い人や才能ある人が都会にしかいないと思ったら大きな間違い。
横山光輝の『三国志』の中で孔明が「人ある所に人なく、人なき所に人あり」って言ってたのを思い出したよ。

「プリミティヴ・ロック」というジャンルは俺が勝手に作り出したもので、言葉自体、世の中に存在しないんだけど、「プリミティヴ・アート」というのは実は既に存在していて、要するに、古代の人が作った原始的な器とか、そういうもののことなんだけど、今日、そのプリミティヴ・アートについて調べてたらこの絵が出てきた。インディアンが描いたものらしいのだが、なんか、俺が描くイラストに似てないか!?


カセットテープって種類が色々あって楽しかった。
吾輩は怜士である。知名度はまだ無い。
俺だってたまには肩の力を抜いて歌ってみたいと思う。
よほど美味しい話か、よほどお世話になった人からの誘いでもない限り、地下にある箱では演らないことにした。