美輪明宏

美輪明宏って、結構好きだった。が、「音楽を駄目にしたのはロックです。」という発言を聞いてから、どうでもよくなった。
決して、嫌いになったわけではない。どうでもよくなった。
あの人の生き方は、ロックだと思うし、はっきり言ってパンクだと思うから、どうしても嫌いにはなれないが、どうでもよくなった。

音楽を駄目にしたのは、ロックではない。音楽を面白くしたのがロックであって、美輪明宏のあり方を誰よりも適切に認めるのは、他でもない、ロックでパンクな思想を持つ人々だと思う。

ま、霊的なことをどうのこうのとまくし立てている最近の美輪明宏には全くもって共感しないし、大嫌いだし、そんなクソみたいな人間を神と崇め奉っているようなオバハンどもには、同情の余地なく、とっととくたばりやがれ馬鹿野郎どもが!と思うだけだけれども。

しかしながら、かつて、美輪明宏という人は、問答無用にかっこいい人であった。


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