月極物語〜通勤途中に閃いて〜
とある駐車場に、「空アリ」の看板が掲げられていて、ある男が、「空」を「そら」と読んだ。 くる日もくる日も、男は駐車場にやって来て、空を見上げている。と、そこを偶然通り掛かった一人の女性が、その男を見て不思議に思い、声を掛...
とある駐車場に、「空アリ」の看板が掲げられていて、ある男が、「空」を「そら」と読んだ。 くる日もくる日も、男は駐車場にやって来て、空を見上げている。と、そこを偶然通り掛かった一人の女性が、その男を見て不思議に思い、声を掛...
私は、パーソナルコンピューターが使えないし、自動車も運転できない。でも、「だからどうした」と思う。そんなもの使えなくたって、運転できなくたって、生きていけるぜと思う。近道をする喜びよりも、寄り道をする楽しみを選んで生きる...
近所の公園の入口脇に置いてあった。 こんなものを子供の目につく所に置いといていいのか? アカン…絶対にアカンと思う。 「パパはおとな?」 「違うよ。うちで大人なんはママだけやで。」 娘に言い聞かせといて正解だったと思う。
コメントありがとう。 さかえさんに、「「戦友」って呼ばせてもらっていいですか?」と言った、あの時の私の目に狂いはなかったようです。ま、実際、我々が知り合ったあの場所って、「戦場」以外の何物でもなかったけどね(笑) しかし...
日本人と日本人。 日本語と日本語。 言葉が通じる。 言葉「は」通じる。
彼女が通り過ぎていく 再び 僕の頭の中を巡っていく この変わらぬ気持は 抑えることなどできない 彼女が現れる 再び現れ 僕の血管の中を走っていく この変わらぬ気持は 抑えることなどできない 彼女が通り過ぎていく、再び 僕...
メロディがいつも自分の中で聞こえてくる 思いついた時に 頭の中の鎖を解き そのメロディが和ませてくれる 時間の存在をも消してくれる 時間の心の中を覗いてごらん 何が見つかるか分かるかい さあ、心を開いて…… 言葉までが僕...