緑茶で休憩

この写真にも、特に意味はない。 もし意味があるとすれば、私は普段、休憩時間にはコーヒーを買う人間なのであるが、今日に限って何故か珍しく茶を買ったという事実くらいであって、要するに、どうでもええわ!

反レノン・マン

私は、私が人を好きになること自体を、罪悪だと思っている。 恋愛にも、「向き不向き」があるとすれば、私は、どう考えても、「不向き」だと思う。人を、好きになった人を、不幸にするだけだと思う。 好きになってたまるか、ボケ!冗談...

ブラゼリズム

計画性のある人間に魅力を感じない。 計画性を最優先にする人間は、他人にも計画性を求めるから、付き合っていて非常に窮屈だ。 バントや敬遠を多用する野球はつまらない。 計画性の無い人間に魅力を感じる。 計画性が無いということ...

精神的吝嗇

数ヶ月前までの私のように、むやみやたらに人を許しまくるというのも、国が紙幣を乱発しておるようなもので、後々ロクなことにならないのは目に見えており、問題ではあるが、それよりも問題なのはやはり、全っ然人を許さないということで...

第三者

第三者にはわからない。 「第三者にはわからない」ということをよくわかっている第三者は、信用するに値する。 当事者が、どんなに言葉を尽くして語っても、本当のところは、第三者にはわからない。 その時、何を見たのか。その時、何...

即位!伊丹北摂毒舌大帝

賢明なる読者各位、余は、「憎しみ」を放棄した。が、「怒り」を放棄したわけではない。 「憎しみ」とは言わば、ヘドロのようなもの。 「怒り」とは言わば、炎のようなもの。 余はただ、屁を泥状に凝固させたかのような穢らわしきヘド...

詩『シルエット』

磨りガラス越しに貴女を見た 無理矢理拵えた憎しみが いとも容易く砕け散った シルエットが 悲しかった シルエットが 貴女だった 狂おしい程の恋だった 狂おしい程に楽しかった さようなら 貴女は本当に優しかった 貴女は本当...

人を憎しむというのは、本当に、嫌なことだ。本当はめちゃくちゃ嫌だ。めちゃくちゃ嫌だから、私には、本当に、心の底から、人を憎しむなんてことは、一生できないと思う。ただ単純に、性に合わない。かといって、もし、敵がこの文章を読...

女たちへ

《自分の事を言っておるのではないことを、まず、断っておく。》 本当に良い奴に限って、愛情に飢えている。 本当に良い奴に限って、精神を病みそうになっている。 本当に良い奴に限って、死にそうになっている。