迷走服

健康な身体に健康な精神宿る―というわけで昨日私は、仕事から帰って飯を食ったら近所の焼鳥屋へ直行して鶏ネックの骨付き唐揚げを2本むさぼり食って、それから帰宅して、ロックンロール聴きながら酒を少し飲んでたら意識がとんで、気付...

今夜のBGM

ストーンズが67年に発表した『BETWEEN THE BUTTONS』 気持ち悪っ!この時のストーンズ気持ち悪っ!完全に壊れてる!迷ってる!何したいんか全っ然わからへん! でも、最高っ!!

自分でいることの不器用

野郎には驚くくらい物怖じしない自分が、女には救い難く物怖じしているらしい。というのも、野郎と接している時の自分自身は実にしっくりくるのに、女と接している時の自分自身は違和感の塊だからだ。自分自身に繰り返し「お前誰やねん!...

鉛の気持ち

ただでさえ、「秋」の「心」と書いて哀愁の「愁」なのに、一体何だこの雨は。テンションが下がる一方だ。 心の火が消えている。最近ちっとも灯らない。 楽しくない。面白くない。胸躍らない、気が重い。 何かが死んでいる。 遠くでカ...

めちゃくちゃ熱く、めちゃくちゃロマンチックな恋愛がしたい。 めちゃくちゃ熱く、めちゃくちゃロマンチックな恋愛ができるのなら、はっきり言って、相手を選ばない。 が、 めちゃくちゃ熱く、めちゃくちゃロマンチックな恋愛がしたい...

戦場放棄

「アタシからは攻めないよっ!アンタが攻めておいでっ!」と声高らかに言っておきながら、いざ攻めてみると、門を固く閉ざしてウンともスンとも言わんから、「約束が違うじゃねぇか馬鹿野郎!」と叫ぶと、今度は、「壁に梯子を掛けてよじ...

沈思黙考2

立場によって、他人がやたらと大きく見えることがあるが、この「他人」が恋愛対象であった場合、その恋愛は成就しないのではないかと、最近、思う。 「好きなんだから大きく見えて当然だろう。」という声もあるかもしらんが、それはたぶ...

分相応

ストーンズの「ス」の字も知らんような人間が、ストーンズのあの舌のデザインの服を着てやがるから、私のように子供の頃からストーンズのロックンロールを愛してきた人間が、恥ずかしくて、ストーンズの服を着れんというのはいかなる禍事...

絶滅危惧種

昨日、職場の先輩が「和田さん、ネットでかなりロックな魚見つけたんですけど見ます?」と言って、この魚の写真を見せてくれたのである。 「?」私が首をひねりつつ、「一体、この魚のどこがどうロックなんですか?」と尋ねると、先輩が...

沈思黙考

私に言わせれば、クリスマスに一人でも何とも思わない人の剛胆は、雷の轟く中を平然と歩くことのできる人の剛胆とよく似ている。また、危機感のない独り身の「クリスマスなんて関係ない」という発言と、致命的KYの「雷なんて怖くない」...