言葉の湿度

本日、伊丹最北端は雨降りで、さらに温度がグッと下がって、かなり寒い。言葉が湿って、跳ねない。

念を、天神橋筋商店街に送る。きっとあちらも雨降りで、こちら伊丹最北端ほどではないにしろ、結構寒いんだろう。それでも、あのアーケードの下は、相変わらず、賑わっているんだろうか。

私が再び、天神橋筋商店街をビール片手に歩くことになるのは、何年後のことなんだろうか。それこそ、中川翔子でも連れて歩かんことには、気分が爛れて歩けない。それくらい、あまりに多く思い出を、あの商店街に置いてきた。そうしてきっと、全ての思い出が、この先ずっと、風化せずに残るのだろう。迷惑な話だ。

かつて、一番好きだった場所。今、一番痛い場所。


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